提出用サウンド【詳細はコミュニティまで】
声優さん募集の脚本です
提出用サウンド【詳細はコミュニティまで】
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⬇コミュニティ⬇
https://nana-music.com/communities/1221591
主人公「俺とは何か」
友人1「俺、って言う癖、直さないと遊ばないよ」
主人公「私とは、何か」
友人1「あ、私にしたん?じゃあ、今日あそぼ!」
以下、脚本です。
主人公「私の自信とは何か」
友人2「お前、声大きすぎなんだよ。見た目にあってなさすぎ。うるさいし黙って」
主人公「私の自信とは何か」
友人2「え?なんて?周りうるさいし、もっとでかい声で喋ってよ。聞こえないじゃん。」
主人公「私の魅力とは何か」
友人3「お前と噂になんかなりたくねえよ!お前みたいなやつ、誰にも好かれてねえよ」
主人公「私の魅力とは何か」
友人3「ずっと前に、結構ひどいこと言ってごめんな。今日で卒業だし、思い残したくなくて…。
(少し間を開けて)
友人3「お前なら許してくれると思ってたよ!まじ今まで、ありがとうな」
主人公「私の得意とは何か」
友人4「文化祭の演劇の総監督、お前だろ?本当に頼りになるよ!めっちゃ仕事してくれてありがとな!情報早くて助かるわ」
主人公「私の得意とは何か」
友人4「文化祭終わったから言えるけど、あいつが総監督より、俺が総監督だった方が、もっと盛り上がったくね?」
主人公「私の強みとは」
友人5「親も音楽やってるとか、すごくいいじゃん!分からないこと聞けるし、趣味に理解があるってことでしょ?」
主人公「私の強みとは」
友人5「親が音楽やってて、楽器もすぐに買ってもらえるお金持ちさんには、私の悩みとかわかんないよ。話しても無駄」
主人公「私とは何だったか。私はどこから聞 くべきだったのか」
友人6「何も変わらないじゃん。あ、ほら!同じコースのあの子!メイクも始めて、変わってきたよ?君は変わることから、ずっと逃げてきたんじゃないの?変わろうとする努力をしてないんだよ。」
主人公「私とはどうだっただろうか。私は何を言うべきだったのか」
主人公「どう言っていれば、怒らせずに済んだだろう。私が何を聞いていれば迷惑をかけなかっただろう。私が引くべき場所はどこだったのだろう。」
友人7「ゆきらちゃん。一緒に行こう?」
主人公「私は。」
友人7「ごめんね、ゆきらちゃん。失敗しち ゃった…」
主人公「いや、あの時、私が。」
友人7「ゆきらちゃんは悪くないよごめんね、もう一回、一緒にやってくれる?」
主人公「私でいいの?」
主人公「いや、私は、釣り合うのか。この素晴らしい人に、私はこの素晴らしい人の人生に、関わってもいいのか。
いや、もしかしたら、何かあるのではないか?私はどうするべきか。私 は…私は…!」
主人公「私のやってきた全てのことは、本当に正しかったの?やってきたことに、本当に意味はあったの?」
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