【声劇】私は私がきらい 【台本】
読み手:コラボ者様 台本:とわ
【声劇】私は私がきらい 【台本】
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この声劇の主人公は、雨の妖精さんです。
魔法が上手く使えず、自分に自信がない彼女/彼を演じてください。
途中で主人公を冷やかす妖精さんも出てくるので、それも演じてくれたら嬉しいです。
自分が読みやすいようにアレンジは可能です。
一人称 : 女性(私)・男性(僕)でお願いします。
「」以外も読んで!
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「今度こそ…!」
と、手を空に翳す(かざす)。
降ってきたのは小雨じゃなくて、大雨。
「なんで…、」
『上手く使えないなんてしょうがないよ。雨の妖精は、まだ未熟なんだから。』
『雨の妖精は、幼いの。だから魔法の力加減が出来ないのよ。』
脳内で再生される他の妖精の声を、頭を振って追い払う。
私/僕は、なんで未熟なの?
皆みたいに…上手くなりたいのに…。
なんで私/僕だけ、うまく魔法が使えないの?
私/僕だって、使えるようになりたいよ…。
私/僕は、魔法が上手くない。
だって、まだ未熟だから。
未熟なのは、多分、雨が皆に愛されないから。
晴れや雲、風の妖精みたいに皆に愛されたい!!
でも、愛されない…だって、未熟だから…。
私は…
私は!!
私がきらい!!!
(僕は…
僕は!!
僕がきらい!!!)
私/僕だって、一人前の妖精になりたい!!
だから、教えて!
私/僕の魔法が上手くなる方法を!!!
_______________
以上です。
ありがとうございました!!
自分に自信がなく、魔法が上手く使えない主人公は、みんなに愛されて魔法が操られるようになるのでしょうか?
それは、皆さんのご想像にお任せします🎶
ありがとうございました!!
#声劇 #雨 #妖精 #声劇台本 #一人声劇 #魔法 #台本
Comment
4commnets
- ゆ~
- 孤月イオお借りします!
- ゆ~
- なむこお借りしました! ありがとうございます。