二人目の人類 〜その2.
谷山浩子
二人目の人類 〜その2.
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月曜日の谷山曲その2です♪
1番のAメロの繰り返し部分を
歌っています。
お聴きくださりありがとうございます🙇♀️💕
キャプションは独自解釈を書いております。
ご興味ない方や、そういうのを
インプットして聴きたくない(わかります)という方は
遠慮なくどうぞこちらまでで
よろしくお願いいたします。
開いてくださって、聴いてくださって
ありがとうございました💕
読んでくださる方はスクロールを🐈🎶
その1
https://nana-music.com/sounds/065f1e07
その3
https://nana-music.com/sounds/065f1df7
________________________✍🏻
独自解釈
『4分半で谷山曲
「二人目の人類」を読み解く』企画
2サウンド目もお付き合いくださり、
ほんとにありがとうございます😍
やっぱりこちらも、まずは歌詞を転載しますね。
【歌詞】
静かな部屋に寝息の音が はっきりきこえる
さわってみると温かい 腕も胸も肩も
確かに生きてる
この人は誰? わたしではないし
この人は誰? 夢ではないし
この部屋の中に わたしだけの世界に
23年目にして訪れた 二人目の人類
よかった…生きてた…
だって、谷山さんの歌詞の中には
想い人の家の周りを砂漠にして
乾涸びた彼の屍にキスをする歌だってあるわけで
「この人は誰?」って言ってると
なんだか怖くなる。
でも、短調に転調もしないし
曲調は穏やかなまま…
ということは、これはもう
言葉通り、恋愛の歌!
でも、穏やかじゃないですよね。
起きたら知らない人が隣に寝ていた展開。
はっとして、毛布を体に巻きつけたりして。
でも、そういう展開ではないのでした。
この人は誰? は、もしかしたら
あのシェイクスピアの
「ああロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」
という詠嘆の用法…。
生きている彼の体温を感じて
幸せを胸に溢れさせる
恋の歌…なのですが、
ひっかかるのは
23年目にして訪れた
「二人目の人類」。
この二人目の人類って
ものすごいパワーワードですよね…。
ほかにも人類いるやん!
23年目はなんとなくわかる。
彼女は23歳で、その時の恋なんだ。
そこで…んんんっと考えた。
23年目に彼を入れた部屋というのは
彼女自身じゃないのかしら…。
女性はみんな体に小さな部屋を持ってますよね。
だったらちょっと腑に落ちるんです。
23年目にして初めて
「この部屋の中に」「わたしだけの世界に」
入ってきた初めての人類…
とても初々しい、清々しい
愛の歌なんだ!
と思ったんですけども、
そこで終わらないのが谷山さんでしたっ!
(その3に続く…)
#うか谷山浩子
Comment
8commnets
- うか🐾城村優歌🐈コメントお休みし〼🙇♀️
- 呉あさこ(clematis)ほほぅ。
- うか🐾城村優歌🐈コメントお休みし〼🙇♀️
- ピコピコ屋「心もよう」こっちの解釈では、やはり恋なのか一度自分の中に入ってきた彼をそれまで知っていた彼と違う、自分と同化した存在と感じている歌という解釈も成り立ちますね。 逆に男の方からいうと、女に飲み込まれる恐怖というテーマの小説もありました。😱
- うか🐾城村優歌🐈コメントお休みし〼🙇♀️
- うか🐾城村優歌🐈コメントお休みし〼🙇♀️
- ❁⃘*.ハンナ ❁⃘*.゚メロディーなのか歌詞なのか、それとも両方? 急にグッと込み上げてくる感情と共に涙がでてきました🥺🥺🥺 次が次が気になる👀✨
- ryuzzzなるほどなるほど、、、キャプション読んでて、歌が頭に入ってこない(^_^;)