ロウワー
ぬゆり feat. flower
ロウワー
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(紬) そう 簡単な祈りだった
(万里) 端から だんだんと消える感嘆
(咲也) 今から緞帳が上がるから
(天馬) 静かな会場を後に
(all) さよなら
(咲也) 言いかけていた事が一つ消えてまた増えて
背中に後ろめたさが残る
(天馬) 従いたい心根を吐き出さぬように込めて
胸の中が澱(おり)のように濁る
(万里) 受け止めたいことが自分さえ抱えられず
持て余したそれを守っている
(紬) 霞んだ声はからからに喉を焼いて埋め尽くす
何を言うべきか分からなくて
(万里) 感じてたモノが遠く放たれていた
(天馬↑/万里↓) 同じようで違うなんだか違う
(紬) 何時まで行こうか 何処まで行けるのか
(咲也/紬) 定かじゃないなら何を想うの
(all) 僕らが離れるなら 僕らが迷うなら
(天馬) その度に何回も繋がれるように
(all) ここに居てくれるなら 離さずいられたら
(咲也) まだ誰も知らない感覚で救われていく
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