Underworld　パリピ孔明挿入歌

久遠七海（Lezel)

このUnderworldは、第11話でアザリエというバンドが歌います。そして12話で流れる英子のDreamerという曲に負けるという物語になっています。🎞 しかし私には、こちらの方が優れた曲だと思われるのです。Dreamerは平凡なポップス曲、Underworldはエッジのきいたヘビメタ風良曲。 なんか同情しちゃって伴奏作って、デーモン閣下目指して歌いました。あんな声でないけど。🧛🏽‍♂️ なぜそんな風にチグハグになるのかというと、音のない漫画原作と音のあるアニメとの矛盾が出たのではないかと思います。 漫画では、絵と言葉でそこに流れている音楽がどのようなものかを読者に伝えようとしてます。それに対してアニメでは実際に楽曲を制作して流す必要があります。🎻 絵や設定から考察してアザリエのモデルはベビーメタル、ガールズバンドでやっているときはSHISYAMOというところでしょう。 一方、英子の方は、だぶだぶの上着に野球帽というスタイル、ラッパーを仲間にしていること、プリンジジーの髪型から察するに、ヒップホップ系の歌手という設定でしょう。宇多田ヒカルか安室奈美恵あたりでしょうか。🚶🏼‍♀️ 原作の通りに、それぞれの曲をそのジャンルのクリエーターに依頼すれば問題はなくなります。しかしそれでは予算が何倍もかかることでしょう。💴 テレビアニメにはそれほどの予算はなく、同じクリエーターが打ち込みで伴奏を作っているようです。実際、この2曲の作曲者は同じ人なのです。😳 たぶん、この人はUnderworldのような曲の方が得意なのでしょうね。😎 そんな感じで物語と音楽がチグハグになった面はありましたが、このアニメの音楽チームはいい仕事をしていて、結果大成功してます。 アニメ主題歌の再生数ランキングを出しているYouTuberがいましたが、1位ミックスナッツに肉薄する2位、3位のGIRIGIRIにダブルスコアなんです。 1位3位が有名なアーティスト、一方パリピ孔明は無名のQUEENDOMが歌っているので快挙といってよいでしょう。👏👏👏 なお、この曲は、アニメ「パリピ孔明」中で歌われたものですが、セリフが被っていて完全に聞き取ることができなくて、間違っているかもしれないです。😨 いつものように伴奏のみも投稿してます。💁‍♂️ https://nana-music.com/sounds/065d4aed