黒い羊

欅坂46

自らの真実を捨て白い羊のふりをする者よ 黒い羊を見つけ 指を差して笑うのか? それなら僕はいつだって それでも僕はいつだって ここで悪目立ちしてよう 欅坂の世界観がとても好きでした…これがアイドルの曲だと言うとビックリする人もいると思います この曲のMVはまずイントロで誰かの死に群がりスマホを片手にウキウキ見に行く女子高生から始まります。 MVにはいじめ、両親からの過大なプレッシャー、貧乏、非行、ひきこもり、パワハラ、DV、自○、大切な人の死、LGBT、誹謗中傷、、 ありとあらゆる現代社会の問題がこれでもかと盛り込まれています。ダメな人はダメですよね…😅 ただ、それぞれが苦悩を抱えながら生きていて、誰かと違ったとしても自分らしさを失わないで欲しいという強いメッセージが込められた曲です。解釈は人それぞれですが少なくとも私には響きました 欅坂46 公式channel 黒い羊↓ https://youtu.be/MAkIYZiyJq4 <歌詞> 信号は青なのかそれとも緑なのかどっちなんだ? あやふやなものははっきりさせたい 夕暮れ時の商店街の雑踏を通り抜けるのが面倒で 踏切を渡って 遠回りして帰る 放課後の教室は苦手だ その場にいるだけで分かり合えてるようで 話し合いにならないし 白けてしまった僕は無口になる 言いたいこと言い合って解決しよう なんて楽天的すぎるよ 誰かが溜め息をついた そう それが本当の声だろう 黒い羊 そうだ 僕だけがいなくなればいいんだ そうすれば 止まってた針はまた動き出すんだろう? 全員が納得するそんな答えなんかあるものか! 反対が僕だけならいっそ無視すればいいんだ みんなから説得される方が居心地悪くなる 目配せしている仲間には僕は厄介者でしかない