もう何も痛まないと
強がる声は震えていた
一度折れた花は二度と
輝けないんだと項垂れていた
汚れた手と洗い流した足
消せない記憶と罪を持って
明日が怖くても朝日を浴びて
また芽吹いていく
もう一度だけ立ち上がってよ
哀しみも糧になるから
積み重ねたもの失くしても
僕らは傍にいるから
踏み違えて終わりじゃない
何処でだって待っている未来
君は変われてる笑えてる
生きていく者だけに吹く追い風
誰の目も厭わずに咲き誇れ
降りしきる雨も背中を押すよ
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