■歌詞■
虹を作ってた 手を伸ばしたら消えてった
ブリキのジョウロをぶらさげて立ち尽くした昼下がり
名前があったなぁ 白くて背の高い花
視界の外れで忘れられた様に咲いてた
色褪せて霞んでいく記憶の中ただひとつ
思い出せる忘れられたままの花
いつだったっけなぁ 傷を濡らしたあの日も
滲んだ景色の中で滲まずに揺れてた
いつだったっけなぁ 自分に嘘をついた日も
正しいリズムで風と唄う様に揺れてた
いつの日もふと気付けば僕のすぐそばで
どんな時も白いまま揺れてた
誰のタメ? 何のタメ?
生きていく意味を失くした時
自分の価値を忘れた時
ほら見える揺れる白い花
ただひとつ思い出せる
折れる事なく揺れる
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