私とワルツを

鬼束ちひろ

アマプラでTRICK流しながら生活してるのでふと歌ってなかったなと思い寝る前にサラッと歌うかと思ったら鬼難しくて汗だくになりながら歌うことになりました。 鬼束ちひろの曲は音程が繊細なんだけど中でもこれは段違いで難しくない？？？？？？そんなことない？？？？月光ほど歌い込んでないせいかもしれません。 素敵な演奏にコラボさせていただきました！ 1番フルで歌えるのが嬉しかったです。 ありがとうございます！！ 🥚歌詞🥚 時計は動くのをやめ 奇妙な晩餐は静かに続く 何かを脱がすように もうそろそろ口を閉じて 分かり合えてるかどうかの答えは 多分どこにも無い それなら身体を寄せ合うだけでも 優しいものは とても恐いから 泣いてしまう 貴方は優しいから 誰にも傷が付かないようにと ひとりでなんて踊らないで どうか私とワルツを ------------------------------------------ 阿部寛好きなんですよ……ずっと好きな顔は？に「阿部寛！」って答えてたけど当時はごくせんとか花男とかイケパラの時代でね、「そういうんじゃなくて」と謎の否定をされながら生きてきたんですけどテルマエロマエで人気が爆発したのと私が阿部寛を好きだと言っても釣り合う年齢になったのでようやく「わかる〜かっこいいよね〜！」って話になるようになりました。阿部寛はずっと昔からかっこよかったですけどね！！渋さが増して今もいいよね！！ ところでTRICKがお好きな人に是非ともオススメしたい作品があるんですけど！TRICKのコメディ要素を全て抜いてドシリアスにしました！みたいな阿部寛主演の「奇談」って映画があるんですよ。TRICKよりもずっとずっとオカルト寄りの伝奇ものなんですけど！！ホラーと言われれば、そうかもしれない。Jホラーの雰囲気はある。 で、阿部寛がね〜！！！！異端の学者役でね〜！！！！ 理知的で冷静で頼れる男でね〜！！！！たまらんのですわ。フィールドワーク先に憧れの学者(阿部寛の姿)がおったらそりゃぽーってなるよね〜！！！！ 原作の諸星大二郎『生命の木』から改変されている部分は確かに多いけれど私はめっちゃ好きです。 ぱらいそさいくだー！！！！！(観れば伝わるから) 1970年代のディスカバージャパンとTRICKは密接な関係にあるというか、そもそもそれよりもっと前、遡れば遠野物語までいけるかもしれない。とにかく「都市」から「地方」を「発見する」という構造が日本は色濃くて、TRICKはそういう構造を舞台にめちゃめちゃ上手く取り入れた秀逸な作品である！と思う！こんな話誰も楽しんで聞いてくれねーからキャプションにぶつける！！！！ 都市は地方に神秘を求め過ぎるきらいがあるな、と思ったりするんですけど、TRICKってそういう「地方には神秘的な謎がある！」という考え方そのものへのアンチテーゼを含んでいて中々にROCKじゃん！と思ったりするし、誇張の仕方も登場人物達の台詞のリズムも独特で面白いから何回でも観ちゃう。でも好きな話ばっか見返しちゃうから今は全部通しで観ようと思って少しずつ観てます。 てかやっぱり何度でもいうけど阿部寛が好き〜！！！！顔も良いけど声も抜群に良くない？小さい頃に一回イベントのゲストで来た阿部寛のことみてるはずなんですけど記憶よ〜甦ってくれ〜！！でももしかしたらその時の強烈な「かっこいい！」が私の心に残り続けててずっと阿部寛好き！って言ってんのかも。画面越しであんな絵になっちゃったらさぁ……！ねぇ！！(?)姑獲鳥の夏で榎木津やるってなった時は「いや！？えのさんではなくない！？国が違うんじゃない！？！？」とはなったけど、まぁでも和服姿の「和！」って感じの堤真一に対して「洋！」な阿部寛観たら「まぁ、わかるけど〜〜〜」ってなりました。圧倒的なんよ。阿部寛がいる画面、強い。 『姑獲鳥の夏』もとても好きだな。匣より好み。じとじとしていて、それでいてとてもゾッとする。 このままだと永遠にキャプション書き終わらないのでここら辺で終わりにします。読んでくれた優しい人は来世たぶん美味しいものをたくさん食べられるでしょう。 ばいばい。 #私とワルツを #鬼束ちひろ #ToshiR伴奏