レグルスに灯を
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レグルスに灯を
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日和:「キミが人を喰うってウワサのライオンだね?」
(01:29~01:24)
つむぎ:場所はネメアの森奥深く、青年は棍棒を片手に語りかける。視線の先には口から血を滴らせ、顔中の毛という毛を真っ赤に染めあげた獅子の姿があった。
(01:24~01:08)
日和:「うーん、できることなら僕だってこんなことはしたくないね。でも、キミが村の人たちを喰らったり、その存在が脅威になっているのなら。僕はキミを退治しなければならないよ。」
(01:08~00:51)
つむぎ:棍棒を目の前にかざせば獅子は牙を向いて襲いかかり、青年は地面に押さえ付けられる。衝撃で手から武器が離れた青年は、振り下ろされる鋭い爪を必死に避けながらその首を捉えた。
(00:51~00:32)
日和:「よしよし、もう大丈夫。キミを怖がるものも、キミに手を上げるものも居なくなる。だから静かに休むといいね。」
(00:32~00:21)
つむぎ:こうして青年、ヘラクレスによって獅子は退治され、天に昇ったのであった。
(00:21~)
訪れる星空のもとへ/風人
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