島唄
夏川りみ/座・南京豆
島唄
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昨日私が歌った島唄におゆみんちゃんが声を重ねてくれたのでユニット『座・南京豆』としていろいろ手を加えて歌ってみました😊
こちら昨日歌った私の島唄のキャプションです
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沖縄返還50周年の今日はこの曲
世界に穏やかな日が戻りますように🌺🌺🌺
歌詞
でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
くり返すくぬ哀(あわ)り 島渡る波ぬぐぅとぅ
ウージの森であなたと出会い
ウージの下で千代にさよなら
島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡り
島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼり わんくぬ涙(なだ)ぐゎ
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
ささやかな幸せは うたかたぬ波ぬ花
ウージの森で歌った友(どぅしぐわ)よ
ウージの下で八千代の別れ
島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼれ わんくぬ愛を
海よ 宇宙よ 神よ いのちよ このまま永遠に夕凪を
島唄ぐゎ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
島唄ぐゎ 風に乗り 届けてたぼれ わんくぬ愛を
歌詞に込められた意味
でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た
(1945年春、でいごの花が咲く頃、米軍の沖縄攻撃が開始された。)
でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
(でいごの花が咲き誇る初夏になっても、米軍の沖縄攻撃は続いている。)
繰り返す 哀しみは 島わたる 波のよう
(多数の民間人が繰り返し犠牲となり、人々の哀しみは、島中に波のように広がった。)
ウージの森で あなたと出会い
(サトウキビ畑で、愛するあなたと出会った。)
ウージの下で 千代にさよなら
(サトウキビ畑の下の洞窟で、愛するあなたと永遠の別れとなった。)
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ
(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)
島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙
(島唄よ、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
(でいごの花が散る頃、沖縄戦での大規模な戦闘は終わり、平穏が訪れた。)
ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
(平和な時代のささやかな幸せは、波間の泡の様に、はかなく消えてしまった。)
ウージの森で 歌った友よ
(サトウキビ畑で、一緒に歌を歌った友よ。)
ウージの下で 八千代に別れ
(サトウキビ畑の下の洞窟で、永遠の別れとなった。)
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、
遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
(島唄よ、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)
海よ 宇宙よ 神よ 命よ
(海よ 宇宙よ 神よ 命よ 万物に乞い願う。)
このまま永遠に夕凪を
(このまま永遠に穏やかな平和が続いてほしい。)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、
遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)
島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
(島唄は、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、
遥か遠い東の海の彼方にある神界 “ニライカナイ” に戻って行きなさい。)
島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の愛を
(島唄は、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)
#座南京豆
Comment
3commnets
- テクティーゆうこ初めて歌ってみました 戦争の前はきっと楽しく穏やかな歌が多かったんだろうね 沖縄のゆったりした音楽聴くとどこか悲しげで寂しい気持ちになります…平和を祈ります
- テクティーゆうこ
- テクティーおゆみん🎤🍷お姉さま、ワタクシには神々の声が、光が見えますわ〜😌✨✨✨✨✨ なんて荘厳で、それでいて慈しみある歌声たち… 祈りの歌が届きます様に…🥹