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🕊濡羽
💠レイ
💐2人
🕊長い夜は貴方の事
ばかり考えて時を過ごす
近づいた夏の気配
茹だるその声で触れて欲しい
💠眩暈がする その仕草も
言葉選びすら理解出来ず
瞬きのような毎日が
無常にも過ぎていく
💠熱を持つ呼吸
割れた花瓶 いずれ
💐全て何気なくなっていく
💠雲隠れする水色
🕊言葉で片付くものなんて
一つも要らないと思う
💐だんだん独りが染み付いて
寂しさの感度も忘れていく
最低な夜は切り裂いて
この夢が覚める前に
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