『いつも僕のせいさ』
ー妖怪覚についてー
心を覗かれるという畏怖を初めて感じた。
口にせずとも知られている。
隠したい事こそ暴かれる。
同じ妖としてもやはりこの子は脅威だろう。
そのような力を持っていながら
本人はどうして気弱なもので。
だが私は知っている。
弱い者こそ優しく、時に誰より強いということ。
人間の性質に興味があるらしいこの子には
その探究心と力を持って世話になろうと思う。
他者を読むあの眼の中を
私もまた読むつもりだ。
誰にも触れられたことのない底まで。
ーーぬらりひょんの手記より抜粋
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今日も今日とて眺めてみようか
喜怒哀楽修羅の街
地獄の縁で咲いてた
嫉妬嫉妬嫉妬有象無象
どうかどうか貴方の為に
祈らないで願わないで
何もできやしないさ
子供騙し おまじない
逆さの地蔵
神様も 神様も
夜は寂しいから
赦してよ赦してよ
いつも僕のせいさ
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🐵覚(ナツ蜜柑 https://nana-music.com/users/10200870 )
原曲: https://nico.ms/sm32688081
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