特別篇「幻の名刀探し」第四話
花札ユニット『こいこい』
特別篇「幻の名刀探し」第四話
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特別篇「幻の名刀探し」第四話
🐉「なるほどなぁ、結局幻の名刀なんかは無くて、実際あったのは怨念から生まれた妖刀だったってことか」
🗝「妖刀になる前はそれはそれは美しい名刀だったようですね。それを巡って争いが起き、多くの人が血を流し、強い恨みが怨念となり、名刀は妖刀となった……」
🐉「森の奥の館は妖刀が作り出したものだったから文献によって記載されていた内容が変わってたんだな……はぁ、厄介な事件だった」
🗝「ええ。回収が目的なのにどこかの誰かさんの息子が半分に折ってしまうし」
🐉「はは、さすが俺の息子だよなぁ」
🗝「笑い事じゃないですよ、全く……。今回は依頼主が処分を目的として依頼していたから提示された内容のまま報酬を頂けましたけど、本当なら失敗ですからね」
🐉「まあまあ、みんな無事に帰って来れてよかったじゃないか。月はまだ寝込んでるが…猪は妖刀を折ってもぴんぴんしてるし」
🗝「蝶も元気そうでしたね、少し顔色は悪かったですが」
🐉「今回は始末書も面倒な書類も無いし一件落着だな」
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CAST
🐉鳳凰 (CV.桐生りな)
🗝柳 (CV.魚ヅカシャケ先生。)
BGM
流るる時 written by siroimu
#こいこい #花札ユニット #特別編 #声劇
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