声劇 水辺の恋
台本:あいざわ 読み手:○○
声劇 水辺の恋
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_僕の大切な、たった1つの恋心。
☪︎アレンジ全然OKでございます。
☪︎長ければ切って大丈夫です。
☪︎一人称は役に合わせて変更して下さって大丈夫です。性別逆転もありです。
☪︎コラボの際は拍手かコメントをして下さると
喜びますので、良かったらお願いしますね。
台本↓
空気の澄んだ水辺を飛んで、
水面に映る月のそばにとまれば
そうして君は現れる。
僕の大切な、たった1つの恋心。
遠くで輝く君は何よりも輝いていて。
どんなホタルよりも一番綺麗な、
天使の白色をしている。
今日も君は澄んだ夜空の中で
静かに僕らを眺めている。
恋に落ちるのは一瞬。
僕なんか程遠い存在だって、そう思う。
僕はどこにでも居る普通のホタルで、
特別綺麗に光ることが出来るわけじゃない。
少し情けないけれど。
それでも、君への気持ちだけは
誰にも負けないつもりだ。
......いつか、君の隣に並びたい。
心の奥底でくすぶる真実。
どうか今だけは、目を瞑らせて。
この綺麗な恋心に、ただ浸っていたい。
この小さい羽根でどれだけ飛んでも、
君の傍には行けないけれど。
それでもいい。
....それでもいいと、ただ思えるんだ。
僕は、
僕という1匹の″ホタル″は今日も、
遠くに輝く2番目の″星″に想いを捧ぐ。
#声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆
「_その時少しだけ、君が微笑んだ気がした。」
星に恋する蛍のお話
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- ゆえお借りしました
- 二条 朔お借りしました!
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