幽霊東京【歌詞朗読】

Ayase

「 #唄語 -うたかた-」とは 　黄咲拓夢による歌詞朗読プロジェクト。 　歌詞を読む、歌詞を聞く。 　歌の持つ「コトバの力」に耳を傾ける90秒。 ─────────────────────── 『幽霊東京』 　作詞：Ayase 燦然と輝く街の灯り 対照的な僕を見下ろす あのビルの間を抜けて 色付き出したネオンと混じって 僕の時間とこの世界をトレード 夜に沈む 終電で家路を辿る僕の 目に映るガラス窓に居たのは 夢見た自分じゃなくて 今にも泣き出してしまいそうな 暗闇の中独りただ迷っている 哀しい人 大丈夫、いつか大丈夫になる なんて思う日々を幾つ重ねた 今日だって独り東京の景色に透ける僕は 幽霊みたいだ 失うことに慣れていく中で 忘れてしまったあの願いさえも 思い出した時に 涙が落ちたのは この街がただ 余りにも眩しいから 散々だって笑いながら嘆く 退廃的な日々の中 あの日の想いがフラッシュバック 気付けば朝まで開くロジック 僕の言葉を音に乗せて何度でも 失うことに慣れていく中で 失くさずにいた大事な想いを 抱き締めたら不意に 涙が落ちたのは この街でまだ 生きていたいと思うから 君もそうでしょ ※尺の都合上、一部歌詞を省略しています。 演奏：折り人 ─────────────────────── 🟦Twitter　https://twitter.com/kanatakuan 🟥YouTube https://youtube.com/playlist?list=PLz2E6OE7AkkeyuUj9curQfptoGftNuMtZ #幽霊東京 #Ayase #ボカロ #まよなかremix #朗読