歌詞
僕らはいずれ錆び付いて ついには動かなくなる
緩やかに終わりへの航路をたゆたう
箱船に乗せられたある意味 標なき漂流者だ
加速する日々は ついには減速する日々を迎え
陽が沈んで黒ずんだ水平線と対峙する 暗夜行路に至ったのです
打ち上げられた船乗りの靴 明星とデネボラの隙間 微かに光る六等星
全ての人に忘れ去られる事が 終わる事だとしたら
その時僕は既に終わっていたし それを寂しいとすら考えなかった
ただ静かに唸る波に揺さぶられて 喉が千切れる位に後悔の歌を叫んだのです
苦し紛れの声 苦渋の歌声 稲妻と響け
無理だと言われた距離を越えてみせろ
「言葉にすればたやすくて」って言葉にしなきゃ分かんねぇよ
君は伝える事諦めてはだめだ それを届けて
死に損なった朝が眩しい 出掛けさせられてる毎日に
千切れた涙を銃弾としてこめろ それを言葉という
#amazarashi #それを言葉という #Noboru
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