以前から歌いたかった曲なのです。
【 歌 詞 】
真昼の月の明かりの下
君が幽かに見えたんだよ
ほら もう藍の空に融けた
想いに手を振る
アデュー アデュー
悴む指を包む
その体温に溶けては滲む痛み
すめく夜に途切れないように
また鍵をかけて
隠していたいとか思ってるって
本当のとこは
伝えたいことがあるってことって
気付いてる
一秒で過去になるんだ
この瞬間さえも
そう、昨日の明日に生きながら
明日が人生最後の日だとして
今日なにをしても悔いは残る
ああ、「もう消えたい」なんて嘘だ
でもどうしてもここが痛いんだ
満ちては欠ける月のように
この心もまた形を変える
今をこの時の思いも
歌にして綴じ込められるかな
#真昼の月明かり #ユリイカノン #月詠み
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