流星のパルス
*Luna
流星のパルス
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🧡💧⑤流星のパルス
💧浮かび上がった憧憬 濃く滲んでいた後悔も
自分らしく話せたのなら どんなに楽だろう
ねぇどんな音で 夢を鳴らしたらいい?
分かっていたんだ 立ち止まっていたのは僕の方だろう
🧡零れ落ちた何気ない言葉たち 大事にしてあげられなかった
💧見て見ぬフリしたって ここにいるんだよってまだ
✨叫んでる ねえ
💧なんで笑ってるんだろう 何一つ
言いたい想いも 書き出せないくせに
(🧡変わりたい 進みたい)💧気付けたんだ
🧡音にのせて 流れてく一筋の光に
僕らもなれるから (💧かまわない 進もう)
🧡伝えるんだ 今
✨wow…
(ここは2人で交互に主旋律とハモリをやって欲しいなと考えています)
💧聞こえている? この声が
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✨wow…について
「うぉう うぉーう おっおー おーおー」みたいなので1回だと思うんですが、この1回ごとに主旋律とハモリを交互に入れ替えて歌えたりしますか?
今回のサウンドでは《サビ前以外一緒に歌わない》という部分にこだわりたいです。なので✨wow…以外の箇所にハモリを入れたい場合は自分の歌唱パートにのみ入れて欲しいです。
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《ネタバラシ》
透鳴は涙奈とずっと仲良しで、何となくずっと涙奈と一緒に過ごしてきました。涙奈がお揃いのマスコットが欲しいと言えば持つし、授業で同じ班になりたいと言われれば断らないし……透鳴はそれが嫌だと思ったことはありませんでした。友達と一緒にいられるのは素直に嬉しかった。
中学に入学し、音楽が大好きな涙奈が合唱部に入ると決めた時、一緒に入らないかと誘われた透鳴。他にやりたいことも無かったので、なんとなく同じ部活に入部することを決めました。
しかしそこで透鳴は気付いてしまいます。「適性」とでも言えば良いでしょうか。自分と涙奈は違う人間で、涙奈は音楽が大好きだけれど自分はそれほどでもない。そして涙奈は音楽が得意だし音楽に愛されているけれど、自分は平々凡々で音楽に突出した才能は無い。それに対して何か今までとは別な感情を抱くようになります。「このままでいいのか」と。
答えが見出せないまま中学を卒業し、高校でも同じく涙奈の誘いで音楽部へ入部することになります。今回も涙奈に手を引かれるようにして入部したけれど、中学3年間を経て人並みの努力をしある程度合唱を好きになっていた透鳴。そんな彼女に転機が訪れます。
中学の頃は涙奈と同じソプラノパートでしたが、高校の先輩からはアルトパートを勧められます。
自分の特性を見出して貰って、そう勧めて貰えたのは嬉しかった。けれど、今までずっと涙奈と一緒だった透鳴は、いざとなって涙奈と離れることに不安を覚えます。
最終的に、涙奈に誘われたこともあり涙奈と同じメゾソプラノのパートを希望した透鳴。しかし……
「本当にこれで良かったのかな……」
「いつまでも涙奈に頼って、駄目だなぁ」
「本当に涙奈に依存していたのは私だった」
そういう思いが少しずつ積もっていきます。
……まぁ長くなりましたが、透鳴はプロローグ見返すと分かると思いますが、物語始まった時点からこんな感じで葛藤しております!
それが乗ると嬉しいなぁというきもち……
そして涙奈の方は、この曲あたりでその感情にやっと少しずつ気付き始めます。Bメロ頭なんかね……「なんでこんなに近くにいたのに気付かなかったんだろう」みたいな感情が乗ると私が喜びます……るいゆきはいいぞ……(こら)
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