SPiCa
とくP
SPiCa
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正直に言うと、この曲の思い出はあまりありません…でした。
…なんなら歌うから覚えました、くらいのレベル。
覚えるにあたって改めて楽曲と向き合って、
この曲で自分がどう表現したいのか。何を伝えたいのかを考えて、その中で沢山の思い出ができました。
結果的に行き着いた結論からお話すると
「私がVOCALOIDに魅せられた音楽」を「私も誰かに届けたい」
私が歌を歌う中でずっと思い続けていることです。
今回のサウンドでは「君に届け」というアツいフレーズがありますが、この1フレーズだけ切り取っても私のSPiCaは1人では完成できなかったなと思います。
色んな人の力をもらって、VOCALOIDの力をもらって、私自身の表現を加えて。それがちゃんと1つになったから完成したなと思います。
関わってくださった全ての方に感謝!!!
そして、私の歌声が!ぼーかろーどのサウンドが!
貴方の元に届きますように!
P.S.
ボカロってどんな存在か考えたのですが、私にとってのボカロは私と相手を繋ぐ虹の架け橋だなと思いました。
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笑っていたいよ ひとりはイヤだよ
答えが聞きたい 怖くて聞けない
夜をいくつも
過ごして 未来へ 繋ぐの
またたく星をよけ 探してた
神話は 誰の味方なの?
ため息で 落ち込んでいた午後
想うだけ 君の名を一人つぶやくわ
あさはかな愛じゃ 届かないよね
会いたくて ピアノ奏でた音
苦しくて 溢れ出す
余韻嫋々
君に届け
抱きしめて 出会わなければ個々
受け止めて デネボラを飛び越え行くわ
ワガママな歳差 星キミのようだね
追いかけて うかぶパノラマ
五線の上で 流れ星
いま歌うから 照らしてよね スピカ
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