さよならは白い雪文字 弾き語り
あのねのね
さよならは白い雪文字 弾き語り
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詞 松本隆 曲 加藤和彦 1976年頃の歌
この組み合わせは他にもあるのかな?
それはともかく、旅立つ男と残る女という古典的なテーマ、、、「木綿のハンカチーフ」と同じ頃に、同じテーマで作られた。量産型?
そういう意味では、なんとも評価しづらい(^_^;)
でも、メロディはきれいで、あのねのねの歌声も柔らかく優しい。
❮歌詞❯
まちのはずれに吊り橋がある
僕が渡った吊り橋がある
橋の向こうで手を振る君が
風に揺らいで見えるようだよ
あの日の君はセーラー服で
涙で顔をくしゃくしゃにした
沈んだ雪の暗さのなかで
そこだけぼっと明るく見えた
心を結ぶ吊り橋がある
誰も帰らぬ吊り橋がある
木枯らし吹けば恋人たちの
泣き声真似てひゅるひゅる泣いた
都会で暮らす僕に届いた
たまの手紙もぷつりと消えた
風の便りで聞いた結婚
君の裏切り僕は責めたね
----- ここから歌いました ↓ ---
年月を経た吊り橋がある
手すりの黒い吊り橋がある
男の帰り待つ娘らの
涙のしみた跡だともいう
変わってたのはふるさとじゃなく
僕の方だと君は言ったね
雪に消えてく花嫁衣装
こんどは僕が見送る番か
君が渡った橋のたもとに
ごめんなさいと白い雪文字
降り積む雪に文字が消えたら
悲しみ抱いて僕は旅立つ
Comment
3commnets
- ryuzzzあのねのねのイメージを崩す、とても美しい歌ですよね(^_^;) 歩いて嫁入りする光景、ノスタルジックです。
- ryuzzz
- yukine弾き語りいいですね👏😊🎸✨ とっても素敵です😌🌸✨