セカイはまだ始まってすらいない
Mate the viviD
セカイはまだ始まってすらいない
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📚與座伊織・💸伊集院マヨイ バースデー記念
🌇Mate the viviD グループサウンド
ー世界はまだ始まってすらいない/ピノキオPー
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🌇イッツショウタイム Hey Hey
🌇レッツゴー
💸魔法使いのキャストも トラウマ背負った怪物も
いつかみんな いなくなること知ってる
📚期限切れのチケット 経年劣化するハートビート
「来年、また来ようね」って 約束を果たせずに
📚もうダメかも
🌇ダメかも
💸それハウマッチ?
🌇ハウマッチ?
💌ノイズばっか
🌇ノイズばっか増える
💌素直に感動したいよ
ずっと そうだった
💸📚錆びた廃屋で夢を見てる
🌇
Hey 終わりを超えて ずっとパーティーを
Hey 回り続けるメリーゴーラウンド
Hey セカイはまだ始まってすらいないぜ
Hey 壊せ 予定調和の未来を
Hey 鳴らせ 再生を告げる鐘を
セカイはまだ始まってすらいないぜ
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📚與座伊織・💸伊集院マヨイ バースデーストーリー
『はりきって来ちゃったけど…2人ともちゃんといるのかな、、?』
今日は2月9日。大切なメンバーの誕生日だ。
『それにしても…2人がお誕生日一緒ってすごいなぁ…!』
そんなことを考えながら伊織の家へと足を運ぶ
『え、っと……インターホンは…ここ、か』
ガチャッ、と音がなり中から声が聞こえてくる
「はーい?って、彩奈か!どーしたー??」
『あ、マヨイさん!伊織さんもいる?』
「伊織~?あー、部屋にこもってなんかしてるみたいだな」
『そう!じゃあいるのね!えっと…い、今からお出かけしない?』
「お!いいなぁ!!ちょっと待ってろ!伊織引きずってそっち行くわ!」
そう言うと2人は3分と経たずに外へと出てきた
「マヨイくん、、?僕にはやることが…」
「だー!昨日からずっとそう言ってるだろ!そろそろ外出てちょっとでも運動しろってんだ!」
『2人とも、!早かったね。それじゃ、いこっか!』
「おー!…なんか行きたいとこあんのか?」
『うん!沢山付き合ってもらうよ!』
彩奈は2人を引き連れて商店街へとやってきた
あたりをキョロキョロと見渡すマヨイ。
「へ~こんなとこあったんだな」
「随分と昔からあるけれど…」
「ほーん?俺いっつも反対方向しかいかねぇからわかんねぇんだわ多分。」
『ぎゃんぶる、だっけ?』
「そーそー!!!!…んぉ、こんなとこで立ち止まんのかよ。…なんだここ?」
カメラのオブジェと小さな子供の写真が飾ってある小さな店だ。
『写真館!みんなで撮りたいな~って…』
「写真なんてもう何年も撮ってないような気がするね」
「じゃいい機会じゃん!いこーぜ!!」
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「あのオッサンめちゃくちゃ面白かったな」
『そうだねぇ~。ダンスみたいな動きしてたね』
「それで、もうどこかへ向かい始めているようだけど…」
スタスタと歩いていく彩奈について行く2人
『次はここ!洋服屋さん!』
「服だァ~???」
『そう!ほら、2人って同じ背丈してるでしょ?…お揃いの服着てほしいな~なんて思って……』
”いらっしゃいませ、心葉様ですね。お待ちしておりました”
『私がセットアップ考えてみたの!色違いだよ!』
キラキラと目を輝かせてマネキンをじゃーん!と言わんばかりに見せてくる彩奈
「野郎とオソロだと…??しかもこれ首ぎゅってなる服じゃんか!」
「洋服はあまり着ないから…何か新鮮な気分だね」
「は?お前何?着る気なの?」
「せっかく彩奈くんが考えてくれたんだ、今日くらいはいいだろう。」
「うげ……」
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『…!似合う!すごく似合うよふたりとも!!やっぱマヨイさんは黒似合うね、、?!伊織さん明るい色でコーデしてよかった、、!!』
「おーおーなんか言ってっけど何言ってんのか全然わかんねぇわ。けどこれ思ったより首周りゆるいんだな。楽だわ」
「袖がきっちりしている服は慣れないね…すごく軽いけれど…」
くるくると回りながら鏡の前に立つ二人
それを見つめてにこにこする彩奈
『ふふ!じゃあそのままお出かけ続けよっか!』
「おん?え?コイツとオソロのまま!?」
「マヨイくん僕と同じは不服なのかい?うぅ…」
「おい嘘泣きすんなよ気色わりーな。オラ行くぞ!さっさと歩け!!で?次はどこ行くんだよ。」
『次は…あそこ!』
彩奈が指を指した方向には小さな中華料理屋があった。
『そろそろお腹すいたでしょ?”よやく?”したからすぐ食べられるよ!』
「おー!ヨヤク?ナイスー!!いこーぜ伊織!!」
「まっ、走らないでくれないかい?靴に慣れていなくてしっかり歩けないんだ」
「担いでやろうか?」
「頑張って歩くよ」
そんなやりとりをしながら店へと入る
「わ、辛そ~な匂いだな…」
『辛さはいくつか選べるみたい!基本全部自分で調節するみたいだね。』
「ほーん?伊織は辛いの大丈夫なのか?」
「人並みには…?」
「なんで疑問形なんだよ。唐辛子ペーストとかそのまま食わせるからな」
「やめてくれないかな…」
『あ、来たみたいだよ?…わぁっ!すごくいい匂い!』
「めちゃくちゃうまそーだな!?じゃ、食おーぜ!!」
「そうだね。いただきます」
『いただきます!!』「いっただっきまーーす!!」
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「いやぁ…食った食った!」
「美味しかったね。」
『うんうん!あ、次で最後だよ』
「ぅぇ?もう行くのか」
『うん!早く行かなきゃ!!』
3人が向かったのは夕日がよく見える丘だった
「…おぉ。 」
『ふふ、綺麗でしょ?2人にも見せたかったんだぁ…』
「とても綺麗だよ。…ところで彩奈くん、今日は何かあったのかい?」
「あー俺も思った。」
『え?2人の誕生日お祝いしたくて……』
きょとんと顔を見合わせる伊織とマヨイ
「……ア!?それでさっきの飯屋でケーキ食わされたのか!?」
「そういうことだったんだね……」
『うん。なにか思い出作りたいなぁ、って…。…楽しかった?』
不安げに2人を見上げる彩奈
「いや?超絶楽しかったよな?こいつと”オソロイ”は不服だけど服増えたしな!!」
「そうだねぇ…普段はないようなことが沢山できて本当に楽しかったよ。」
それを聞いてにこっと笑う彩奈
『よかった!!改めてお誕生日おめでとう!!』
「おう!あんがとな!!」
「ありがとう、彩奈くん」
そう言って帰路につく
『これからも、仲良くしてくれる?』
「あたりめーだろ!!あーあ、こんだけやって貰ったから彩奈の誕生日は盛大にしなくちゃな、伊織!」
「そうだね、何をしようか」
「花火とかあげるか!?」
『それは…色々大変なんじゃないかな…?』
「なんでだよー。…んじゃ、デケェケーキとか作るか!彩奈より高ぇの!」
「それも……いや、楽しそうだね」
『おっきぃケーキ、、!!食べてみたい!』
「じゃ決まりだな!彩奈等身大以上ケーキ作りだ!!ヒャッハー!今のうちから金貯めとかねーとな!」
「散財しすぎないようにね」
「ま、いざと言う時はポケットマネーの伊織クンがいるから安心だな!」
「えぇ…?」
くすっ、と笑う彩奈
『ふふ!やっぱ2人ともすっごく大好き!!』
そう言うと2人の手を掴み、少し小走りで家へと向かった
「なんか楽しーなこれ!」
「そうかい、、?僕は息が切れてきたよ……」
『マヨイさん!伊織さんを担いであげて!!』
「おうよ!」
「ま、まって…頑張って歩くよ………!」
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🌇Mate the viviDの今までのサウンドはこちら↓
https://nana-music.com/playlists/3704753
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Comment
1commnets
- 砂糖菓子いおりん、まよちゃん(勝手に呼ぶ…) ハッピーバースデー🎉🎂