【声】
語り手:〇〇様 台本:Fuu🐻❄️
【声】
- 82
- 6
- 1
苦手な方は回れ右。音量調整などお願い致します…。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
僕(私)が中学2年の頃
数名の友人と地元で有名な繁華街へ
遊びに行った時のお話しです。
その日は寒かったので街中を歩く人々も
上着を着て歩いていました。
寒いね~とかくだらない事を話しながら
横断歩道の信号が赤だったので。
待ちながら友人と話していました
その時、不意に反対側に目を向けると
ワンピースを着た笑顔の女性が目に入りました。
僕(私)は「寒そうじゃない?あの人」と言うと
友人は「え?そんな人いないけど?」と言うのです
その言葉を聴いた時、何故か一気に嫌な予感がし
その女性から目が離せなくなっていました。
見てはいけない…分かっているのに見てしまう
どうする事も出来ずにいると
(00:40秒)SE 信号機
信号が変わりました。僕(私)は歩道を渡りだし
その女性とすれ違いざま怖くなり下を向いていました
すると僕(私)の耳元で少し笑うような感じで
「ミエテルンデショウ?」
僕(私)は寒気や震えが止まらず
友人達を置いて走り出しました。
あの女性は一体なんだったのでしょうか…
これが僕(私)が体験した不思議なお話しです。
あれから時が経ちましたが今でもあの声が…
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#朗読 #朗読劇 #ホラー #1人 #一人 #声 #ふぅの台本
Comment
1commnets
- イツカお借りしました! 素敵な台本をありがとうございますm(_ _)m