1人声劇『適格者の日記』雨き声残響〈後半〉
演じ者様:○○ 台本:野良猫
1人声劇『適格者の日記』雨き声残響〈後半〉
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『適性者』の対になってる台本です!
これは、『適性者』の時代に日記を読んでいる体で綴っています♪
懐かしむように、BGMはこの内容とは裏腹に穏やかで歌詞も穏やかな空気が流れています。
多少のアレンジ、語尾、一人称などの変換可能です♪
性別変換も可能です♪
素敵なBGMありがとうございます!
演じてくれる方、お待ちしております♪
対になってる台本です!
https://nana-music.com/sounds/06393970
──台本──
━━━っ(苦悩する声にならない声)
どうして、私がっ…
いや、分かってる。
魔王の適性があったが為に、私は魔界の1つの国を任された魔王になった。
いや、違う?
私は、呪術師だ!
使い魔は2匹。
でも、何故…?
…違う!
私…私は魔王だ…
人間から魔王になるのは異例だ。
そうだ、私は魔王になった。
今度は適性がある者を見つける。
そして、適性のない者は家に返す為名前を書かせる。
どうやって?
そう。お茶を飲ませたり食べ物を食べさせたりして、適性を判断する。
なんてっ…、卑劣なんだろう。
なんてっ…、酷く傲慢で理不尽なんだろう。
だけど…、それが、魔王としての最初の仕事だ。
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Comment
4commnets
- 野良猫
- 榎奇譚(えのきたん)こちらもコラボ失礼しました!
- 野良猫
- 海胆(うに)コラボ失礼しますm(*_ _)m