声劇 宝石の瓶

台本:あいざわ 読み手:○○

＿ようこそ、僕の秘密基地へ。 ☪︎アレンジ全然OKでございます。 ☪︎長ければ切って大丈夫です。 ☪︎一人称は役に合わせて変更して下さって大丈夫です。性別逆転もありです。 ☪︎コラボの際は拍手かコメントをして下さると 喜びますので、良かったらお願いしますね。 台本↓ 君をここへ連れてくるのは初めてだね。 僕のとっておきの場所さ。 危ないから、手を離さないでおくれよ。 君は目が見えないんだからね。 ようこそ、僕の秘密基地へ。 我ながら神秘的だろう？ 光に照らされた沢山の宝石たち。 全て僕が集めたものなんだ。 レッドスピネルに、美しいコンクシェル。 アイオライト、パープルサファイア。 ダイアモンドにスモーキークォーツ。 そして、一際美しい僕のお気に入り。 綺麗なものを見ると、どうにかして残したくなる。 歳月をかけ、僕は瓶に閉じ込めて 暖かい陽の光が差し込むこの場所に 彼らの輝ける場所を作った。 誰にも邪魔されない、僕だけの..... ねえ、僕の大切な人。 君をここへ連れてくることを 僕がどれだけ待ち望んでいたか。 これで僕らはずっと一緒に居られる。 何もかもを忘れて、 この息が途切れるまで一緒にいよう。 ＿さあ行こうか、僕のフローライト。 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #本と万年筆 ″𝐼𝑡 𝑤𝑎𝑠 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑎𝑡 𝑓𝑖𝑟𝑠𝑡 𝑠𝑖𝑔ℎ𝑡.″