こたえあわせaハモサビ上
JUJU
こたえあわせaハモサビ上
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連れ出してこのまま 戻る気はないわ
はじめての自由と出掛けたいの
ふたりで ただ
いつの間にか止んだ 雨の匂いがした
まるで終わらない夢が覚めるように
ずっとはぐれながら
そっと生きてきたから
同じ足音のあなたに気付けた
いつでも これ以上を求めるのは
さみしい綱渡りに思えた
なみだが うそのように
風にさらわれながら 解けてゆく
あなたとなら見違える
世界を愛せる
気がした 出会えた ふたりでいれば
これから触れる明日は
とても果てしないけど
今までより夢見るのが怖くないよ
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