Flavor Of Life 2番

宇多田ヒカル

よすぎる…

拙いアコギ伴奏を使ってくれて、ありがとう(∩´∀｀)∩ 宇多田ヒカルさんの良さをもうボーカルが出してくれているじゃんね、むしろアコギをまともにしてくれて有難う…✨ まず、「味っけのない"トーク"」の揺れ方が、くどくないの。塩っ気も甘味も、もうちょっと欲しいんだけどなって感じが出てて、ここでまず聴き手を虜にしてますね。 「そそられない」の語尾の後始末が、きちっと締まっててこれまた良い。Uh,Yeahも敢えて歌詞に書いていなかったのに、まるで模範解答かのような表現力でお口があんぐりしちゃう。 「思い通りにいかない時だって」のフォール。え？まだ別の表情を隠し持ってたの？って、聴き手の心を掴んで離さないとはこの事。 サビ前に、これだけ盛り上げてどう来るかと楽しみにしていると、しっかり落としてくる辺り、『んん〜わかってるよねえ！そこ下げるのねー！』って思った。発してしまっていたわ。抑揚の付け方が自然にきこえて、歌の世界に誘うのが巧いんですよ、愛無。 「ううん、なんでもない」の脆さ〜〜〜 そこで出してくるんだよなああ狡いなあ、この主人公。涙溜めてるのに、泣いてないよ、とか微笑んできそう。重罪。 「後に消える笑顔」「私らしくない」のクリアな声よ。どれだけ魅了させたら気が済むのだ(落ち着けよ) 「愛してるよ」のエッジ、「大好き」のウィスパーで王手です。何なら詰みました。歌ってくれないかな、を汲み取られていて驚きを隠せない。 ラストフレーズ、アレンジまで入って、無事煙となって消えました伴奏者。(ん？) 長い長い、コメントになってしまって申し訳ない。 こんっっっなに素敵な表現をされては、伝えずには居られなかった。 ありがとう。