「クレオメ」
孤独な夜が誘う。
寂しさが付き纏うが、偶には良いかもしれない。
忙しない日常から1歩外れて非日常へ。
夜のピエロ/Ado
朔間零 om
街灯は消えていく
孤独な夜が誘う
騒がしい日々の眩しさに今日を演じてる
憧れと好奇心眩み 目は霞んでゆく
退屈な自分は 窮屈な日常は忘れ去って
踊るナイトタウン
もう慢性的な不感症 未体験 街を抜け出そう
鏡とその面影 でも あどけなくて
サヨナラを告げた自分を嘲笑った
これでいいんだ 止まった終電
いつか忘れてた この夢も
日々の幻想に 消えてゆく
ネオンが夜を飲み干す
苦いだけの空き缶に
掃き溜めた劣等
冷たく胸を焦がす
独り孤独を吐いた
煌めく街の明かりは
色を変えて蔑んでる
部屋にポツリ虚ろな光は
通りすぎて影となった
夜に沈む
#apricotの言葉
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