[解説]別れ言葉を笑顔と共に…なんて酷な話
千雪堤
[解説]別れ言葉を笑顔と共に…なんて酷な話
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後に上げるであろう
「別れた話を同類と共に…なんて自己犠牲の話」
にも出て来る少女が一人で好きな人に話しかける話ですね
今までこの女の話書いたことなかったんで(一個あるけど)
相方(今回話しかけられてる男)は
実は何個か書いてるんですけどね
[空色の瞳は偽物か?]
https://nana-music.com/sounds/05e93679
[もう一度]
https://nana-music.com/sounds/05e5c452
並行世界の相方[異常者と不信者]
https://nana-music.com/sounds/05f85655
解説書いて行きましょう
まず主人公の少女ことルーフリア=ルーランス(以下ルーフリア)は
既に亡くなっており
ルーフリアを心から愛していた(尚生前両片想い)
クヘナ=ゾーデンス(以下クヘナ)は
心を病み狂ってしまいました
その様子を側で見ていたホロウ=ジヘナ(以下ホロウ)が
「別れの言葉を言う時間が与えられなかった者」を
救う為の空間があると知り、大きな代償を支払って
その空間にクヘナを連れて入り、ルーフリアを呼びました
ルーフリアは待っていたとまずクヘナを呼び話をします
それがこの台本中の話ですね
ルーフリアはこの台本での話が終わったタイミングで
クヘナから自らに関する記憶を全て消しています
だからこそ、愛する人から全てを奪う覚悟で
ずっと話をしていました
けれど、ずっと笑顔だったのでしょう
いくら記憶を奪うとは言え
彼女にとって最後はやはり
笑顔が良かったのだから
因みにクヘナが眠った
(正確にはルーフリアが記憶を奪って眠らせた)後の話が
「別れた話を同類と共に…なんて自己犠牲の話」ですね
ルーフリアとホロウって前世で双子だったんですよ
口調以外何もかもが瓜二つなまるでコピーのような
双子だったんです
そうそう
今回出て来ませんけどホロウには4つ下の弟が居ます
アルーヴ=ジヘナって言うんですけど
(多分今後も出て来ない)
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