声劇 白の悪意
台本:あいざわ 読み手:○→ ◆→
声劇 白の悪意
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_見かけには騙されるな、
ということですよ。
前作(つながってます)↓
https://nana-music.com/sounds/062d2c84
☪︎アレンジ全然OKでございます。
☪︎長ければ切って大丈夫です。
☪︎一人称は役に合わせて変更して下さって大丈夫です。性別逆転もありです。
☪︎コラボの際は拍手かコメントをして下さると
喜びますので、良かったらお願いしますね。
台本↓
○→白うさぎ
◆→白山羊
○「ボス、連れてきましたよ。」
◆「おや、予定より随分と早かったですね。」
○「この人が僕らのボス、白山羊さんだよ。」
◆「黒の奴らに連れていかれて、
さぞ怖かったでしょう。ここは安全ですよ。」
○「さ、ここに座ってくれる?
リラックスしてね。」
◆「さて、無事に来ていただけたことですし...」
○「大丈夫。酷いようにはしないから。
.....多分な。」
◆「_おや、どうしたのです?
元気が良いのはいいことですが、
少し大人しくしていてほしいですね。」
○「そうでないと、
少しだけ乱暴することになっちゃうよ?いいの?」
◆「なんで縛るのか、ですって?
貴方まだ理解していないんですか?
_ああ、知らない兎の甘い言葉に惑わされ、
のこのこ着いて行くような人間ですからね。」
○「今頃あいつら、血眼になって君を探してるぜ?
大事な大事な姫様が居なくなったってな!」
◆「見かけには騙されるな、ということですよ。
見た目的には確かに僕らのほうが味方らしい。
しかし実際は、
君のことを人質としかみていない。」
○「まったく、哀れなお姫様。
明らかに悪者は俺らだってのに。
どうしますかボス?
こいつなかなか静かになりませんよ?」
◆「縛って地下にでも閉じ込めておきなさい。
煩くてかなわない。」
○「了解です!
そういうことだから....ちょっと眠ってな?」
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