〖歌詞〗
1、2
エマージェンシー 0時 奴らは
クレイジー・インザ・タウン
家に篭って ゴロゴロ ゴロゴロと
堕落の夜に 絡みついた
ルルル 放つ言葉は
ルルル 腐っていた
正論も常識も
意味を持たない都会にサヨウナラ!
引き籠り絶対ジャスティス
俺の私だけの折の中で
聴き殺してランデブー
俺の私の音が君に染まるまで
引き籠り絶対ジャスティス
俺の私だけの折の中で
聴き殺してランデブー
俺の私の音を君が包むだけ
wowow 時がきた今
wowow エゴ放つのさ
wowow 家に籠って
狂い咲く
_____
雷系能力者の中ではトップクラスの実力を持つ彼女は汚い大人に利用されることが多かった。
しかし、彼女がその能力を使いこなしハッキングを始め様々なことを成し遂げているのは……一重に能力ではなく彼女の天才的頭脳により成立しているのだ。
もちろん、それを理解出来る人間はおらず嫌気がさした零は部屋に籠るようになった。
めんどくさがり屋という性格は彼女のこういった背景が関係しているのだ。
平穏で変わらない日々に突如侵入した異物……それが狐の面の少年だ。
どこから場所を聞きつけたのか根城に通いつめては執拗いくらいに友達になろうと勧誘してきた、どんなに根城を変えてもその都度追ってくるのだ。
「零の力ってさ〜能力もだけど本人の頭も良くないと出来なくね?こんな所籠ってたらもったいね〜よー!俺っちと遊ぼうぜ!」
ある日言われたその言葉。
零は目を見開き固まる。
見るからに馬鹿なのに、お人好しで英雄ごっこをすることしか脳がないと思ってたのに……
〖私が本当に欲しかった言葉をくれた〗
零はその後何年かぶりに腹の底から笑い、狐の面の手を取った。
「いいぜ、お友達になってやるよ」
演者:Return Zer0
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企画垢
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企画Twitter本垢
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