ミルククラウン・オン・ソネーチカ
燐
ミルククラウン・オン・ソネーチカ
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〖歌詞〗
だって笑われてるから笑ってみたけど怒らせちゃうのなんで?
いつも妄想するほどうまくいかなくて「ごめんなさい」ってなんで?
ママに見せられないようなくしゃくしゃ頭に許して下さいって
踏んだ方もそれなり心が痛いとか言ってたの、嘘ですか
出来ないそんな才能は無い
出来ないそんな才能も無い
出来ないそんな才能なんてどこのお店でも売ってくれないし
天にまします神さまだってこんなガラクタ御手汚しですか
私だけが知ってる刹那に生まれた小ちゃな戴冠式
ねえ凛とすましてるお姫様にでも取って代わらせてソーニャソーニャ
だって嘘ばかりtiny tiny世界に罪とか
放り出したってそれを恨んだって咎めなんかして損に得に?
愛を説いて満足気な教科書の慣用句
禁じてください間違いでしたって
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白い天井と白い床の上にコトンと寝転がる少女。
無垢で空虚な人形のような少女は一点を見つめたピクリとも動かなかった。
幼少の頃、彼女はたくさんの人を殺した。
能力開発の一環で連れてこられ、彼女の体の限界を常に超えた実験を強いられ徐々に視力は衰え、現実に耐えきれなくなった彼女は自分の瞳に、涙を浮かべながら助けを求めるかのように雷を叩きつけ自らの手で視力を無くした。
痛みにもがき、悲痛の叫び声を上げ放った直後は痛みと恐怖に苛まれ目が見えない恐怖に震えていたが途端におかしくなり笑った。
それほどまでに彼女の幼い心は限界だったのだ。
何も出来なくなった、才能を捨て、強くなることを捨てて自ら死ぬことを選んだ。
しかし、彼女は死ぬことは無かった。物好きで不気味な2人組が彼女を買い取ったから。
「ボス、こんなボロボロの雑巾みたいなガキ買ってどうするんですかァ?」
「さぁな。」
この出会いは救いか、罰か。
なんにせよ、彼女は忠誠を誓った。
「…貴方から……嫌な感じを……感じたの。」
故に彼女は迷いなく1人の男に電撃をたらふく食らわせ殺した。
彼女の報告書が制作されることは無かった。
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演者:柊木アカネ*
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