🗝
じん ft. Lia
🗝
- 8
- 0
- 0
理解しようとして 気付いた
遠く離れた笑い声がもう
どこにも聞こえない
涙が落ちる
これが未来だと言うならいっそ
遣(や)り切れない明日(あす)を手放して
声の聞こえない場所に 一人で居よう
暮れる世界の涙を知って
溢れ出す理不尽を数えても
こんな日々を 送る意味は
きっと見つけられないな
時間は進み
時計の針は止まるの
同じように何度も
初めまして。星巫女 零役を務めさせていただいています、たぬです。
改めて、誕生日おめでとうございます。ありきたりな言葉ですが、彼女と共にこの日を迎えられて嬉しい気持ちでいっぱいです。
私はスカウトというか、少しイレギュラーな形で零と出会いました。
ですので実はそこまで彼女について詳しくない、というかほとんど皆様と同じ程度しか知らないです。意外でしょうか。笑
だからいつも、ただそこにある悲しく、冷え切った彼女の感情を必死に探りながら試行錯誤を繰り返して歌っております。
時たま、ふとここはこう歌うべきだなーとぼんやり思うことがあるのですが、彼女が私に教えてくれているのか、はたまた私が彼女に近付いているのか…。
不思議な感覚です。
そんな、負の感情を通してしか彼女と出会うことができない不完全な私の歌から、少しでも零を感じ取ってくださっていたら、この上ない幸せです。
役回り的に彼女は疎まれやすいと思っていたので初登場まで気が気でなかったのですが、とても温かい言葉を沢山いただけて緊張の糸がほぐれたのを今でも覚えています。
いつもありがとうございます。
どうか彼女たちの行く末に何が待っているのか、最期まで見届けていただけたらと思います。
私もキャストとして、一ファンとして見守り続けたいです。
いつか彼女が心の苦しみから解放されますように。
Comment
No Comments Yet.