少年と魔法のロボット(アコギ伴奏)
40mP(イナメトオル)
少年と魔法のロボット(アコギ伴奏)
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なんとなく歌いたくなった!
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その日から少年は毎晩眠りもせず、
ロボットのために作ります。
コトバとメロディを教える度にほら、
幸せそうに歌う魔法のロボット。
「僕が作った音楽を誰かに聞いて欲しくて」
目を光らせた少年はおそるおそる、ボタンを押しました。
少しだけ不器用な声だけど、
世界中に響いたその声は
確かに人々の心に届いていました。
届いていました。
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