秋風
作詞・作曲 ぱぴぷ
秋風
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イントロカット、ワンコーラスのみ
物語的には陽炎の続きです。
【歌詞】
蝉の声 部屋中に響く
公園ではしゃいでる子供たち
色違いのアイス食べながら
肩並べ笑ってた夏の日
貴方は飽きた 私は諦めた
ただそれだけのことなのに
ずっとこの胸を締めつけ続ける
秋風が吹いて貴方を連れ去った
夏は苦手だって陰だけを
選んで辿って歩いた帰り道
貴方の隣には違う誰かがいて
私の隣はもう貴方じゃない
また蝉は死んだ もう風は冷たい
声も香りも笑顔すら
思い出せなくなる時がきても
秋風を抱いて愛おしくなるのだろう
諦めなければ
ちゃんと気持ち伝えていれば
後悔ばかり
陽炎はいつまでも私の中ゆらめいてる
本当のさよならの日は
嬉しくて 寂しくて 泣いた
貴方はその理由を知らないままでいい
好きになれた夏も
大嫌いになった秋風も全部
覚えていたい 私一人でもいい
まぼろしなんかじゃない
#秋風 #オリジナル曲
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