【声劇】人は未知を…

読み手: 台本:エグゼクティブソーダ

▶人は未知を求める 未知のためなら危険を冒し、 未知のためなら死すら恐れない ▷「…どこへ行く」 ▶『うえ、あぁ、いやぁ、ハハハ…』 ▷「はぁ…外出禁止を伸ばされたいのか？」 ▶『それだけはご勘弁を…！』 ▷「…外は危険だ、わかっているだろう」 ▷300年前に現れた未知の生物達に人類の8割は滅ぼされた わずかな人類はシェルターに立てこもり、 何とか生きながらえていた ▶『でも、私も君も外を何も知らない！ 危険だと聞かされているだけだ！ その化け物だって、誰も見たことないじゃないか！』 ▷「…現実に、僕達の数はこれしかいない それが事実だ」 ▶『どこかで他の人たちが生きているかもしれない！ …私達だって徐々に数を増やしてる 地下資源もいつかは限界が来る！』 ▷「お前が死ぬかもしれない」 ▶『え…』 ▷「お前が、死ぬかもしれないだろ」 ▶『死なんて怖くないさ…！』 ▷「わかるもんか！！死んだことなんか無いくせに！！」 ▶人は未知を恐れる だが未知でもいつか進まなければならない ▷僕は守りたい ▶私は進みたい ▶▷それが人だ… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #炭酸水の台本 #台本