急ぎ足を遮る信号に
ついため息ばかりがこぼれる
望むようになれない歯痒さに
言い訳ばかりを探して
歯切れの良い言葉を並べても
嘘っぽさが拭いきれなくて
今 遠ざかる夢に
声もかけられず
また息を詰まらせる
でもねやっぱり思い知るよ
何かを読み取るように
何も聞かずに「おかえり」と笑う
あなたに その笑みに
絶えず にじむ優しさに
生かされていたこと
名もない毎日が
あなたとの毎日が
この景色を「幸せ」と呼べる
日々に変えてくれる
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2commnets
- sak
- ちゅんまる。サビへの盛り上がり具合が好き🥺❤️