【目痛】そそぐもの
とある目痛の禁書目録
【目痛】そそぐもの
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どーもぉ( ᐛ👐 )とある目痛の禁書目録でぇす
バトロイ企画にてリストさんに素敵な台本頂きました。
櫂汰『いやぁ、このバトロワ企画にてリストさんから
数々の台本を書いて頂きましたがこの人の凄さを
思い知らされました。まず3つサウンドがある内の
一つずつを投げられたのですがまず飛んでくる
速さが尋常じゃない。一つ撮ったら次!次!と。
しかもどれも完成度高すぎる( ;ᯅ; )
どの作品を投稿するか本当何日も悩んだ迷った。
しかも課題サウンド3に関しては3つも台本を…。
今皆様が聞いてくださっているこのサウンド
『そそぐもの』は実は後の方で出来たのですが、
ぽっとしたインスピレーションでここまで
作り込まれた話が書けるものなのか…。
下にある設定を読んで頂ければ分かりますが、
この明るめの二人の掛け合いからは分からない
深い悲しい密な過去があるんですよ。是非読んで。
し・か・も!他サウンドもそうなんですが、
目痛サウンドを聞いて2人に合うようにって
作品作りをしてくれたそうなんです👏👏👏
爽やか主人公が似合う㍋ネくんの魅力を
最大限に生かしたキャラ作り!!
コロコロ顔が変わる演技が一応得意な櫂汰に合う
多種多様なキャラ設定!!
やりやすいのなんのって…。
決められたSEの中で、これほど色々な物語に
触れることが出来てとても幸せな時間でした。
リストさんから頂いた作品はどれも宝物です。
これからも目痛のプレイリストに入れて
何度も聞かせてもらおうと思います。
"リスト"だけに…ってね☆(謝れ!!!!)』
㍋ネ「早口すぎて呪文かと思ったザケル
以上同文でございます┏○」
(以下リスト様台本↓)
課題サウンド3にて
🍎「…と言うことでな。儂はお主に嘘を教えた事になっとるんじゃ。ほんとのことしか言っておらぬと言うに…おい、聞いとるか?おい」
(時計の音)
🍏「あー!!うるさい!時間になっちゃったじゃないかああ!!」
🍎「お主はもう少し信心深さを持ってもよいと」
🍏「あー、はいはい。そうですねー…(ガラガラ扉を閉める)っと、行ってきます」
🍎「このままでは良くないことが起こるんじゃぞ?ほんとじゃぞ?」
🍏「じゃあご先祖様の力でどうにかしてくださいよ」
🍎「だ、だからこうやって助言をだな」
🍏「…役立たず」((ボソッ…と
🍎「ふええええぇぇ!」←泣く
🍎「ほら…これは…!嫌な予感がするのじゃ!」
🍏「平々凡々そのものな僕にはわからない予感ですねぇ」
🍎「むぅぅぅ!ご、ご先祖様の言う事は、ちゃんと聞いた方が良いんじゃからなああ!」
🍏「いやー、もっと威厳感じられたら良かったんですけど…プッ」
🍎「お主はああ!」
🍏ご先祖様は、きっと知らないんだろう。大丈夫。
これは
🍏(無音)僕にとって7回目の人生だ。
↓遠くから叫ぶような感じ、セリフと独白重ねて
🍎「ば、ばか!行くな!戻れ!!颯斗ぉぉぉぉ!!」
🍏大丈夫…うまくやる…もう、後悔するのは嫌だ!!
(無音)
🍎「…儂は、何度繰り返せばお主を救えるんじゃ?」←涙声で
--------キリトリ線--------
ちょっと設定
颯斗…7回分の人生の記憶を持っている
かなり前の前世でかなりの業を溜めており、精算の為に数多の命を救う行為を義務付けられている。
今世では、車に撥ねられそうになった子供を助けた。
ご先祖様…颯斗の前にいきなり現れ、そう名乗っている幽霊。
本当は颯斗の前世と関連があり、颯斗が業を溜めることになった要因でもある。
本人は天寿を全うした為、このような喋り方になっている。
颯斗が転生する度に彼の目の前に現れるが、彼女の存在だけ、颯斗は覚えられない。←業によるもの
前世…
🍎
名家の出でありながら、母親の身分が低かったのので非常に立場が弱く幾度となく命を狙われ続けていた。
🍏を幼い頃に貧民街で拾い、常にそばに置き慈しみ…母親や側仕えが殺された事でいっそう執着が増した。
🍏の業の深さや理由を知らない。
🍏
🍎をこの世の全てと言わんばかりに慕い、崇め、彼女のためならどんな事でもやってきた。
🍎の腹違いの兄弟姉妹、継母である正妻を事故に見せかけて殺し、🍎に無関心な父親をも手にかけた。
彼女の邪魔になりそうなものを根こそぎ排除し、業を重ねて来た。
最期は反撃に遭い酷い怪我を負った為動けなくなり、その場で失血死した。
さいごまで🍎を側で守れなかった事を後悔していた。
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