赤とんぼ 宗次郎バージョン
オカリナ演奏
赤とんぼ 宗次郎バージョン
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「赤とんぼ」
三木露風作詞・山田耕筰作曲
夕焼小焼の、赤とんぼ
負われて見たのは、いつの日か
山の畑の、桑(くわ)の実を
小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか
十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き
お里のたよりも、絶えはてた
夕焼小焼の、赤とんぼ
とまっているよ、竿(さお)の先
「赤とんぼ」(赤蜻蛉、あかとんぼ)は、三木露風の作詞、山田耕筰の作曲による、日本の代表的な童謡の一つである。夕暮れ時に赤とんぼを見て、昔を懐かしく思い出すという、郷愁にあふれた歌詞である。2007年(平成19年)に日本の歌百選の1曲に選ばれた。滝廉太郎も携わったと言われる。
横浜とか川崎とか
私が子供の頃は
めちゃくちゃたくさん
赤とんぼ
いたけど
最近では
ほとんど見てないなあ
生態系が心配です
池とか沼とか
最近では
どこにも無いから
とんぼの幼虫の
ヤゴも
育たないね
そういえば
アメンボ
も
全く見てない
三木露風が1921年(大正10年)に、故郷である兵庫県揖保郡龍野町(現在のたつの市)で過ごした子供の頃の郷愁から作ったといわれ、同年8月に『樫の実』に最初に発表した。その後、12月に童謡集『真珠島』で一部修正する。この詩に、1927年(昭和2年)、山田耕筰が曲をつけた。たつの市の童謡の小径に記念碑がある。また埼玉県久喜市の久喜青葉団地内に所在する童謡の小道に歌碑が置かれている。
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