結果オーライ
--
結果オーライ
- 6
- 1
- 0
#ことのはライブレポ
以下、いくつかの、サイト、ブログ、ツイッター等、検索等させていただき、読ませていただいた上で、何度も予習・復習させていただき^^;2/13の鑑賞の記憶を軸に書いております
MCも、記憶を頼りに、私なりにみゆきさん口調を再現しただけで、一言一句この通りだったわけでは、勿論、ございません
記憶違い、勘違いも多々あるとは思いますので、その点、ご理解、ご容赦願います
明らかに「ここ、違う」などありましたら、ご指摘いただけると嬉しいと思っております
-----
私たちの席は3階
かなり遠くて、オペラグラスを使っても、みゆきさんの表情も衣装細部もわかりませんでした
でも
ほぼ真ん中ではあったので、ステージ全体は見渡せました
幕・・・は、あった?
緞帳みたいなのと、薄く透ける素材のと2種類
最初に、緞帳みたいなのが開いて
まだ暗いステージ全体が見渡せて
いや、薄いもう一つの幕はなかったのかな?
だんだん、ステージが明るくなっていって
ステージの上が見えてくる
一人一人のミュージシャンが、ぼーっと、暗闇の中、浮かび上がる様子は
まるで、それぞれが、一つずつの、カプセルに入っているような・・・一人乗りの宇宙船のコックピット?
いや・・・もしや・・・コクーン・繭?
照明の変化によっては、途中、まるで、一人ひとりが、宇宙に浮かぶ星雲にさえ見えました
----
M1『一期一会』
イントロが聞こえる
ストリングスの柔らかな、ほわーんとした、音色に、こぼれる雫みたいなピアノと風の音のような弦の響き
みゆきさん、確か、下手側から颯爽と登場!
歌声が、たおやかに、すべてを包み込むように、おおらかに、やさしく、こぼれだす
「忘れないで~」のコーラスとのハモリ!その直後のギターソロ!かっこいい!
どんどん、壮大になって盛り上がる歌声と音
ラストツアー・・・で、オープニングが、この曲ですか・・・
「忘れないで 私のことより あなたの笑顔を忘れないで」
あなたを知ってからの日々は、決して短くはなかったけど
プライベートのことなんて、もちろん、何一つ、知らないし
浅い・・・かもしれない
でも、そうは思いたくない・・・って勝手に思いながら(苦笑)
1曲目から、約1年ぶり、その年齢を全く感じさせない、歌声に、ただ、同じ空間で、包まれる、安心感と心地良さと、それでいて、涙が、あたたかく心の底から湧き上がるような、この感覚は、何なのだろうという不思議な感情に、もう、どっぷり(笑)ひたってしまう
----
落ち着いて、良く見渡せば、ステージは
舞台向かって左手
奥の中央付近、一番高い位置にベースの富倉さん
その斜め前、少し左よりにドラムの島村さん
そのまた斜め前、少し左よりに、ギターのお二人が、ほぼ横一列に並んで
どちらがどちらかは遠くて分からず^^;
その前に、コーラスの4人
一番左が石田さん、一番右が宮下さん、真ん中は女性2人
ベースの方の頭の位置より少し上に、横一列に、後で、効果的に光るライトが左に4~5個?中央のセットを挟んで右にも4~5個?
舞台中央、少し右寄りには
壊れかけ?それとも未完成?の・・・地球?骨組みだけの・・・あ、天球儀?
ほんとに骨組みだけ、それも、こちら正面側は枠が途中までしかない、欠けた感じ
ちょうど天球義がかぶさるような位置に、少し高くなった、台形の上の正方形の上の円形?のステージ
三段ではなく、照明で円形などに見えたかも・・・ですが^^;
天球義の向かって右
ベースの富倉さんと同じくらいの位置に、ストリングス隊が6人
その前にkeyが3台!
天球義の右の端に1人、ほぼ同一線上に少し右に1人
その2人と三角形を描くようなもう1つの頂点、少し客席より、真ん中にもうお1人
・・・という感じだったと思います
みゆきさんの衣装は、たぶん写真のもの(スポーツ紙のお写真^^;)
他のメンバーの衣装は、けっこう、それぞれに、カラフルだったと思います
コーラス4人は、それぞれ、色が違っていたかと
女性2人は、イブニングドレスっぽかったかな?胸が開いてて、バストが盛り上がってて、裾までぎゅっと絞ってて、裾は開いてヒラヒラ♪色はピンクとパープル
・・・まったくの妄想かも^^;だったらごめんなさいw
******
3階席だったので、床の照明も、良く見えました
どれが、どの曲の時のものだったか・・・不明ですが・・・
舞台中央のステージの前
濃紺の丸が、ほぼ等間隔に、5~8個くらい並んだり
濃い蒼の菱形のタイルのようなものが、向きも、それぞれ、ランダムに、10~20くらい?浮かび上がったり
細い白い波の線・・・は、まるで夜の蒼い、静かな海、浜辺に打ち寄せる白波に見えたり
しました・・・
******
【MC】
「こんばんは~中島みゆきでございます~♪」
・・・遠いけど、見えてないけど^^;
も、満面の笑みがこぼれているのが、分かる!って、弾んだ声♪めっちゃ嬉しそう!楽しそう!
・・・けど、きっと、いるだろうな、今回も「しゃべったとたんに別世界」「上がったり下がったり、まるでジェットコースター」の歌としゃべりの落差に、客席で、ずり落ちそうになっている方(笑)
----
コンサートっていうのはですね
アマチュアの頃から、やっていたんですけど
ツアーって形でやらせていただくようになったのは、2,3年後でしたかね?
ヒットが出てから!・・・ま「わかれうた」って奴で「縁起でもないやつ」だったんですけどw
で、そのツアーの1曲目は、この曲から始まりました
~~~~勝手な想い出話始まり
「わかれうた」・・・8時の空って番組、あったよなぁ・・・見ていて、その中で、確か田中さん?だったっけ?がギターで弾き語りされたのを視聴した記憶・・・あった気が
今更ながら、それって、もしや、みゆきさんの曲を視聴した初めての記憶だったかも・・・私、いくつだったっけ?(爆)
~~~~勝手な想い出話終わり
----
M2『アザミ嬢のララバイ』
ステージは、MCで明るくなっていたのが、また、蒼い感じに沈んだだろうか・・・?
イントロの寂しげな笛のような風のような音色ときらきらした鍵盤の音色に、心に寂しさの風が吹き抜けていく
コーラスとの掛け合い。ハモリも素敵!
M3『悪女』
続けて、あの、印象的なピアノのイントロ!ステージは、明るくなったかな?生のライトだったかな?
【MC】
仕事のキャリアが長くなっていくうちにですね。TVとのお仕事、主題歌とかですね。っていうのが、始まったというか、ご依頼いただくようになりまして
そのうち、その中でですね「ついでに出ませんか?」ってお話も・・・あはは
ライブで歌の歌詞でさえ忘れるのに~wで大体納得していただけ・・・でも「いえ、カメオでいいですから」と言われ
・・・あの、監督とか原作者とかが、通行人とかの役でちらっと出る!っていうの・・・あれね!ああいうのでって言われて「カメオってなんかかっこいいわねぇ!」で
OKして♪
台本もらったら・・・セリフがドーっ!何回だまされたかw
とあるドラマでは
浅野ゆう子さんがせつせつと語るのを、優しくうなづいて、聞いてあげる・・・だけの女医さんのはずだったのに
台本もらったら、セリフがドーっ!
いやぁ、佐渡島の海岸で、も、冷や汗かいたわよ~w
~~~~
↑「愛が好きですII」の解説で大多亮さんが、その時のことをかいてらっしゃったこと、思い出しました
帰宅して、すぐ、読み直しちゃいました♪
(かなり読み込んで、鋭い「台本直し」したって。どこが「冷や汗かいたw」だ<笑>)
----
M4『浅い眠り』
一気に気持ちは1992年へ!ストリングスの風のような音色に刻むギターと鍵盤の音が絡む。ハモリとみゆきさんの唄声が重なる
佐渡島の潮風?!
残念ながら、私は、第2回は視聴していなくて、最終回だけ視聴だったのですが、あの映像が、脳裏に浮かびました
エンディングの音が沈むと、すぐ途切れずに、あの、やはらかな、弦の響き~
M5『糸』
イントロの後、歌に入ると「縦の糸~」の前はピアノだけ「縦の~」から弦、2番からフル~
見えてないのだけど、も、表情が、見える気がしました
やはらかくて、やさしくて、歌声に、見える気がしました
エンディング、ストリングスの、アルペジオから
M6『ローリング』
サックスの音が、ステージに響き、満たしていく
周りが一瞬、暗くなって、サックスの方に、スポット!は、まるで、夕焼けの中の満月みたい
「糸」より、少し、ぎざぎさっぽく?!とがったように聞こえる、みゆきさんの歌声
・・・3番、歌いませんでしたね
----
電話番号は9桁ではなくなり(電話)ボックスも、あまり見かけなくなりましたね・・・
----
【MC】(おたよりコーナー)
うちの場合、コンサートツアーといえば、売りなのが、お便りコーナーでございます!
・・・いつも、どんどん、話が止まらず、長くなる・・・ツアーが進むにしたがって、どんどんw
これでは、まずい!ってことで、今回から、こういうものを!<ラストツアーで?!(笑)>
ちーん!・・・あと30秒でまとめなさい!と、スタッフ(構成作家さん?)が鳴らす鐘wがステージに登場w
6人くらい読まれたかな?
*****
間に合いました!
渋谷でチケットチェック!バックの中に、まさか?!ない?!横浜まで戻ってとってきました!
*****
・・・には、も、大拍手(笑)
お名前、呼ばれて「はーい」とお返事もあったりなかったり♪
ステージと客席、和気あいあい♪
M7『流星』
全体に明るいステージ
ステージ上からのライト
何本ものスポットは、微妙に、それぞれの色が違う
少し黄色っぽかったり、少し青っぽかったり、白一色っぽかったり
それぞれがいろんな方向を向いていて、平行だったり、交差していたり
・・・トラックの、ヘッドライト・・・?
-----
いつのツアーだったか・・・始まる前に「皆の衆、旅に出るよ~」って一言、あったなぁ・・・
-----
【MC】(おたよりコーナー)第2部
*****
吉田拓郎のファンより、拓郎さんがみゆきさんのステージでギターを弾きたいと言っていた。このツアーでぜひ!
というのがあって
ギター弾くだけで終わらないでしょ?!まいいけどw
などと 仰っていたかと
*****
M8『最後の女神』
風に流れる布のようなふわーんとしたストリングス?絡む、こぼれ落ちるようなkeyの音
ステージを満たしていく、歌声
ひろがる放物線が見える気がする
床の照明が、まるで、星空だと思った
みゆきさんが歌うステージが、丸く、白く浮かび上がり
まるで、みゆきさんが「満月」の上で歌っているみたい
あのステージ奥の天球義
その真ん中に
最初はなかった気がする、滑り台みたいな、斜めの数本の木が
それが、この曲のラストで、金色に光った気がした・・・
だんだん・・・金色から、蒼へ
沈んでいくステージ
そこへ、エンディングから続けて、流れだしたイントロ
拍子木の音で分かった!
も、それだけで、ぞくっと背筋を、電気のような感覚が走り抜ける
あの、コーラスが、聴こえて
M9『齢寿天任せ』
めっちゃ、ゾクッと来た!
・・・最後の女神の次に「あの、金色の、明るい、すべてを受け入れ、救い上げ、安らがせ、何気なく励ましさえする・・・」あの歌の次に・・・これ・・・
なんだか、一気に、突き落とされた・・・感覚
弦の響き、ドラムとベースの、ずん!とくる響き、keyの刻みも、みゆきさんの歌声を包み込むハモリも
それぞれの音が、も、一つの別世界を作って、私を包み込んでしまってて
嵐の中にいるようで、でも、不思議に、怖くはなくて、しんとした静けさも感じて
突き落とされた・・・と言っても
天国から地獄・・・では、決してなくて
みゆきさんも、女神から・・・閻魔様(汗)では、決してなくて
でも・・・
何か、大いなる、人の力のおよばない・・・意思?いえ、ただ、そこにある「存在」のようなもの
「神」ではない
やはり「天」?としか、言いようはない?
何かに、どこかに
少しだけ、ふれることが許されたような・・・・
【休憩】20分
M10『離郷の歌』
最初のストリングスのイントロは、何の曲か、分からなくて^^;
鍵盤の音で、やっと「あぁ!」と
明るくなったステージで歌うみゆきさん
四角いステージが翆?碧?みたいな色になる
翡翠か、エメラルドか?
四角いステージだけでなく、その前後も白く網目模様みたいなのが混じって
海、細かな白波を連想させる
水面に浮かんだ満月の上で、みゆきさんが、歌ってるみたい
あ、でも、四角いステージは、まるで「ロゼッタストーン」だとも、一瞬思った(笑)
もう、ひとつひとつの、楽器の、どの音がどうのと言えない
ただ、この瞬間、同じ空間で、同じ空気の中で、耳でだけでなく、瞳でだけでなく
肌で、その音の振動を感じているということ
その至福に、ただ、酔って、いた
気が付けば、メンバーも衣装替え
第1部は各々がカラフルな装いだったけれど、第2部は、上が白・下が黒で統一されていました
みゆきさんも、衣装替え~♪
えーと^^;遠かったから、細部、分かんないwごめんなさい^^;
【MC】
第2部はじまり~
ニューアルバムから、2曲でございました
ニューアルバムのタイトルですが・・・私の音域のことでございます
とあるジャズシンガーの記事を、ある時、読みまして
その方の音域、私、中島と、まったく同じで!
その方の音域が「コントラアルト」と
あぁ、そういえば良かったのか!私の音域!と
嬉しくなって、アルバムタイトルにしちゃったの~♪
パンフの謎・曲目の謎(笑)
初日に、中島が変えたの~
中島の、トイレタイム、5分、足りなかったから、休憩、のばしたの~
謎、解明!!
では、曲!
M11『この世に二人だけ』
懐かしい!シンプルな、穏やかな音色と歌声
間奏のギターソロとコーラスもやさしい
ふと、後ろのセット、天球義の中、あの5,6本の滑り台のような線が、ギターの弦みたいに見えて
その前で歌う、みゆきさんが、ギターのピック?(笑^^;)のようだと感じちゃったりも
M12『ナイトキャップ・スペシャル』
楽し気な、踊るような、弾む音!
ちょっと小粋に?いたずらっぽく♪茶目っ気たっぷりに歌う、みゆきさん!
サックスの音も効いていたかな♪
も、あなたの歌で、おしゃべりで?!何度も、さんざんな真夜中を救われたか!と思いつつ♪
とっても、楽しい寝酒でございました!(いや、まだ、ここで、ぜーったい!!!寝ないけど^^;笑)
M13『宙船』
イントロの音と同時に!ステージが真っ赤に!
さっきまでの、かわいい笑顔はどこへ?!
力強く、腹の底から、体中に、ずん!と響く歌声!音
ステージ奥の、横一列のライトが、白く、フラッシュのように、まばゆく輝く
蒼!
たしか
「何の試験の・・・」の文さんとの掛け合いの部分だった気がする
照明が、蒼!に
かっこいい!
も、のりのり!思わず、客席でこぶし突き上げ・・・たかどうか?記憶が定かではありませんw(笑)
【MC】(メンバー紹介)
ドラム、ベース、ギター、key、コーラス と続けて
こっち側です
ストリングスは全員女性、綺麗どころ♪
名前つけてね!って言って、どんな女らしいのつけてくるかと思ったら
「結果出しまストリングス隊」w
key、バンマスと続いたと思います
M14『あたいの夏休み』
やはり赤っぽい照明が基本
途中、蒼でなく白が混じったかな?
カメラのフラッシュみたいだった気がする
イントロのkeyとドラムの刻みで、もう、あの頃へ心が飛んでいく
-----
・・・ファンになったのが1986年の1~2月頃でして、その後、最初のアルバムが「36,5℃」初体験だったライブで、この曲、体験してまして
ほんとに、あれから、何年?!
全く変わらない、さらにパワーアップしている気がする・・・^^;
-----
小気味いい!リズミカルな音と歌声
サックス、いいわぁ♪
ちょっと危うい、壊れた、感じの、アレンジが、けっこう好き!
間奏が長い!と思ったら、どうやら、そこで、衣装替え・・・だったみたい(遠くて、よくわかんなかった^^;)
M15『旅人のうた』※
【MC】
ポスターの写真と同じになったでしょ♪
早変わりと言えば、最初の頃は、スタッフについてもらわずに、一人で!ってことも^^;
上と下に分かれた衣装でね
上も下も1枚脱いで!次!だったのにw上だけ脱いで下を脱がずに出ちゃってw
気が付いたからって戻れずに、最初から、こうでした!って振りで、半魚人みたいなかっこでw歌ったwなんてこともありました
あと、紅白!
1回目は、歌詞でやらかしましたw
2回目、早変わり、しました!とってもうまくいきました♪上手くいきすぎました・・・
あれは録画に違いないwとの、あらぬ疑いを^^;
ここで、歌ったのよ~!この裏で!
録画されている方、シャロやんの、眼の動きを追ってください
早変わりを見て、驚いて、視線で追ってますから!目ん玉、ひん剥いてますから?!
----
シャロやん・・・って^^;
M16『麦の唄』
金色っぽい照明
後ろ中央の、あの5,6本の線が、そして、未完成?壊れかけ?の天球儀?が、麦の茎と垂れる穂にも見えた・・・
バグパイプの音も懐かしい
故郷から~♪のロングトーン・・・だから!も15曲目です・・・休憩はさんでとはいえこの声の声量と伸びはなんなの~?!
M17『永遠の嘘をついてくれ』
よく舌かまないなぁ・・・^^;あの早口の歌詞
サックスとコーラスの盛り上がりが最高!
もちろん、他の楽器の音も!
みゆきさんの、かっこよさ!にしびれたっていうか、感電した感じさえして・・・
【MC】
お父さんの「あの曲はどうした?」という声が聞こえるきがします(笑)
あの当時、番組、やっていたころ、普通のコンサートツアーじゃなくて、夜会工場って言うの、やってたの
だから、歌えなくて
サービスで、ちょっとだけ歌ったら、逆に、ストレス、ためちゃったみたいで^^;
ごめんねぇ!
お父さん、お待たせしました。今回は、コンサートツアーですから、やっと、フルで歌えます。あの曲です。
M18『慕情』
イントロ、流れてきただけで、あの番組のオープニングが脳裏に浮かんだ
あたたかな木目調のテーブルみたいに、小ステージが、見えた
番組のオープニングの木を思い出した
すぐに、聴こえてきた、歌声、ほんの数秒まえの「おまたせしました」のおしゃべりから、当然ながら、がらり!と変わって・・・・
音のオーロラの中で、歌声が風になびく
そんな気がした
2番が、特に、胸にしみた・・・
見えない・・・けど
女神のように、あたたかな、笑顔が、見える気がした・・・
MC
「どうぞ、お元気で」
深々と、頭を垂れた、お辞儀
垂れ下がった髪の毛の一本一本にまで、あなたの想いがあふれて見えた・・・
ステージは、一瞬暗くなっただろうか?
生のピンスポットが一本
すっと、暗闇を照らす
ステージ中央の、みゆきさん、ただ一人を
そして、始まったのは、この曲・・・
M19『誕生』
最初は、ピアノだけの伴奏
「呼んでも・・・」のあたりから?シンセ?風の音みたい
「めぐり合う」くらいから・・・さらに音が重なった?
どこからだったか・・・だんだん、ステージは、明るくなったとは思う
「リメンバー」のコーラスが・・・
「そして、覚えていること~」の、あの声の伸びが・・・
初めて、ライブで、この曲を聴いた時のこと、何度も、聴いた・・・?こと?
思い出していた・・・
「そして、覚えていること~」の、あの声の伸びが・・・信じられなかった
コーラスの歌声をバックに
下手、上手、中央(順序は記憶があいまいですw)と
お辞儀をして
大きく手を振って・・・舞台の袖へ、消えていった、みゆきさん・・・
[アンコール]
アンコールの拍手の中、ステージが明るくなって、あのイントロが聴こえてきて
革ジャン、ベストの上から羽織って、みゆきさん、登場
遠いから、よくは見えないけど
なんか、も、歩き方からして、ほんと、かっこいい(^_-)-☆
M20『人生の素人』
ちょっと”どす”がきいた声
”いきがる”って表現が、ふと、頭に浮かんだ
強がるではなく
”粋がる”
音も歌も、見えてないけど・・・の仕草や表情にまで
みゆきさんの、メンバーの「心意気」を感じた気がした
M21『土用波』
前曲のエンディングから、あの、ギターの刻みとピアノ!コーラス!
・・・前曲の「見せたい海」ですか?・・・
何度も、アンコールで、聴いたことがある気がした
----
いつのツアーだったか?
やっぱり、アンコールで、この曲、やった時
イントロでだったか、間奏でだったか
「ギタリスト、一人増えております!瀬尾一三!」って、みゆきさんが瀬尾さんを紹介した・・・ことなかったっけ?
----
蒼っぽいのと金色っぽいのとが混ざる照明
ひし形みたいな蒼・・・は床に浮かび上がったのだったっけ?・・・印象的だった
滑り台の下あたりに、ぼーっと、オレンジの光の塊?があるようにも見えて
・・・ガレのランプみたい・・・って感じた
----
サックスも、ギターも、keyも!ハモリも!もう、最高の盛り上がり!
・・・でも、なんか・・・あぁ、この曲がここで来たら、もう、終わりかぁ・・・ラスト・ツアー・・・って、思っていたら!
え、この・・・イントロ・・・このギターの・・・メロディは・・・?!え?まさか、この曲?!
M22『はじめまして』
気が付けば、ステージは、明るくなっていて
それも「生」のライトだけ
何も演出のない”素”・・・のステージ
ギターの音色も、コーラスも、ドラムも、ベースも、シンセも!
ラストナンバーだっていうのに
最後なのに
なんだか、めっちゃ、弾んでて、楽しそう!なのりで
もちろん、みゆきさんも
つきあわせてよ~・・・って、まった、あの、ラスト、声、ほんとに明るく、どこまで伸びるの~♪
バックでコーラス隊が「はじめまして 明日」と繰り返す中
下手・上手・中央(順序は記憶が定かではありませんw)と、お辞儀
・・・もう、ね
いつも思うけど、指先まで、ポーズが決まっているのよね♪
まるでバレリーナ
うっとり見惚れちゃう
・・・そして、まだ、音が、コーラスの歌声が、続く中
袖へと、また、大きく手を振りながら、颯爽と消えていった・・・
「ラスト」ツアー
オープニングが「一期一会」
ラストが「はじめまして」
・・・普通、逆だろ~w・・・
も、ね
ラスト「この曲」と分かった瞬間に頭にハンマーくらったような^^;
”やられた~”って感じで
なんだか、嬉しくて、泣きそうになりました
「はじめまして 明日」
「あんたと一度、つきあわせてよ」
ラストツアーだけど
さよなら、じゃない
いえ、一度は、さよなら だとしても
ここから、また
「はじめまして」と、はじめましょう
”今まで、あなたが知らなかった”中島みゆきと
いつだって、いつまでだって
私たちは「人生の”素人”」だから
最後の曲
ほんとに、なんの演出もなく、ただ、生のライトが満たすだけ、スポットさえなかった、ステージ
”素”だと思った
わざと だと感じた
何もない、ありのまま、そのまま・・・「そこから」だと
そう言われている、気がした
ありがとう、みゆきさん
・・・でも、ほんとに、も、妖怪並みに^^;永遠にお元気でいらっしゃるような・・・気がしてきてしまい・・・もした^^;けれど
一応(笑)
あなたにこそ
どうぞ、いつまでも、お元気で・・・と
また「同じ空間で、あなたの歌を、肌で感じられる」機会を 楽しみに しております♪
Comment
No Comments Yet.