【1人声劇】ドラマ『Board game』「モルグの記憶」

ワトソン『コラボ者様』 台本:藤飴かんろ

⛔️ 無言コラボ者さんは即ブロックします⛔️ 🔽コラボの際は🔽 「拍手またはコメント」に一言お願いいたします。 ❌その他の事項❌ ◯多少のアレンジ ◯アドリブ ❌キャラの性転換 　→◯女性演者が「少年または男性」として演じる ❌台本の趣旨から逸脱・無視した改変 ❌悪ふざけ目的のコラボ ❌無断転載・転用 ❌キャプションへの台本の貼り付け ❌無許可で台本外を読むこと 　 　→◯一報ご連絡・ご相談頂き、許可済みの場合 秒数はあくまで目安です。 ^^^^^⚠️前置き（台本ではありません）⚠️^^^^^ 警察のモルグでオルマティを待つワトソン。 幼いころの記憶と共に亡き父を思い出す。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 【その他のBoard gameシリーズはこちら】 https://nana-music.com/sounds/06403496 タイミング参考・コラボ用に読みました。 よかったらコラボお待ちしております。 ●藤飴かんろ（ワトソンver） https://nana-music.com/sounds/061a73c3 ～台本開始～ *********************************** （ドアが開く+足音） （1:29） ここが、警察のモルグ。 流石オルマティさんの仕事場。 ちゃんと整理整頓されてる…。 病院のモルグとあんまり変わらないな。 （僕が外科医になりたいと言い出した子供の頃。 父さんは何も言わず、僕をモルグへ連れてきて、遺体を見せてくれたっけ…。 もちろん、僕はびっくりしてバケツへ一直線。 あれはきつかったなぁ…。 父さんはよく、外科医は死神だと言っていたなぁ。 お前が手にしようとしている物は、人を殺し、救うものだと…。 手術台の上で『患者』は瞬き（またたき）の間に『遺体』に変わる。 『遺体』を『患者』に戻すのは難しい。 『遺体』を見ることの方が多くなっていくだろう。 時には、見るに絶えない姿の患者が来ることもある。 手を震わせてはいけない。 目を背けてはいけない。 呼吸を乱してはいけない。 だが、決して…怯えて『心』を止めてはいけない。 目の前にいるのは『人』なのだ。 救うことを考えなさいって…。 それからも、何度かモルグに連れてこられたせいで、 大抵の遺体は見慣れてしまった。 本当は…僕に外科医を諦めさせたかったのかもしれないな。 でも、僕は…僕を『助けてくれた』父さんみたいな外科医になりたいんだ。） そういえば、父さんはどうして『あの後』外科医をやめてしまったんだろう。 （誰かが走りこんでくる音） （0:02） ん？ （扉が開く） *********************************** 【使用音源】 ●DOVA-SYNDROME様より 　・プレゼント（Make a field Music様） ●On-Jin ～音人～様より 　・ドア・強く開ける02 　・足音・革靴01 　・ドア・強く開ける02 ●効果音ラボ様より 　・部屋に駆け込んでくる 　 【編集】 藤飴かんろ ✨コラボしてくださった方々 ●紫野さん https://nana-music.com/sounds/061a9de6 ●おるたさん https://nana-music.com/sounds/06202e0b ●黄咲拓夢さん https://nana-music.com/sounds/065fa869 #台本 #声劇 #声劇台本 #朗読 #朗読台本 #セリフ #台詞  #シリアス #藤飴台本