【声劇】題:彩【台本】
朗読者:
【声劇】題:彩【台本】
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No.34
【台詞】
閉じた視界を開いたら。
綺麗な空が見えたよ。
涙が出るくらい綺麗な青。
眩むほどの日の光に言葉にできないくらいの気持ちが溢れて。
花の香りと太陽の温もり。
肌に触れる風は、私の心を浮かして。
どこまでも行ける気がする。
翼を持つ鳥の気持ちが今なら少しわかる。
下を向くのは今日で終わり。
新しい世界がまってる。
翼を広げ羽ばたこう。
世界は知らないことだらけ、それがいいって思えるのが嬉しくて。
どこまでも笑える気がする。
未知を知りたい。
自分に嘘はつきたくない。
もう見ないふりもしない。
好きに生きるんだ。
そして、もっとこの瞳に鮮烈な色を刻むんだ。
ありがとう。過去の自分。
あなたのおかげで私は強くなれた。
またどこかで会いましょう。
その時までどうかお元気で。
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#四ノ宮りゐオリジナル
Comment
4commnets
- セツ素敵な台本を読ませていただきました。 ありがとうございます!
- 池野家鴨読ませて頂きました 有り難う御座います
- じゃろん@台本を書くよ
- Aru素敵なシナリオに惹かれました。 お借り致します。