Early Autumn

Johnny Mercer / Ralph Burns, Woody Herman

ジャズボーカルを習い始めた頃の師匠がライブで歌っていてひと聴き惚れして以来、秋のライブでは毎年歌い続けているナンバーです🎤 周りでも歌っている人がほとんどいないので、大事なレパートリーなのですが、とにかくムズい💦 いつまで経っても満足行くように歌えませんが、Twitterきっかけでギターキッドさんが素敵な伴奏を作って下さったので、心だけは込めて歌いました💕 大好きな作詞家、Johnny Mercerが器楽曲に後付けした歌詞で、情景や秋の訪れと共に恋を失った哀しみがきめ細かく表現されていて素晴らしいです🍂💃☔️❄️🪟 きちんとした訳詞がないようなので、改めて和訳に取り組んでみましたが、ご意見ある方いらしたらお知らせ下さい💁🏻‍♀️ 初秋が大地を歩き出して 吹く風を冷やしながら その手で夏の樹々に触れるとき たぶんあなたは気付く 私の心にどんな想い出が残ったか ダンスの公演が開かれていた建物は 雨に濡れてその扉を閉ざし 曲がりくねった郊外の道路は どこもかしこもあずき色の枯葉に覆われ 霜の降りた窓ガラスを見て めっきり人の減った街を思い浮かべる 私たち二人にとっての春は 四月の浮き立つような気分と共に訪れ まるで恋を知り始めたばかりの 少年と少女のために作られたような 幸せな季節だった それなのに秋そして恋の終わりが これほど早く姿を現すなんて 私は夢にも思っていなかった あなたはどうだったのかしら もし私のことをまだ気にしていてくれるなら どうか教えて あなたに会うためならどこへでも行くわ あなたがそばにいなくなって淋しいの もうお互い二度と こんな初秋を迎えないようにしましょう (歌ってないところも入ってます＆一部意訳してます♪)