この歌の思い出について書こうと思います。
自分が中学生の時、初めて初恋をしました。自分は部活でも部長で委員長もやってて皆からは良い奴だと思われてたと思います。その為か、自分は皆から良く思われたいって思ってしまいました。でもやっぱり気に食わないと思う人もいる訳で、自分の大切な友達に変な噂を流され孤立してしまった事があります。自分はそれに気づくのが遅くて気付いた時には誰もいませんでした。部活も辞めようと考えたけれど、後2ヶ月で引退って時に部長が辞めれるわけもなく孤立したまま過ごしていました。その時たまたまクラスのある1人と仲良くなりました。部活も違うし初めて同じクラスになったのになんでか自分の所に来て部活の事だったり、遊びに行く事だったりを話してくれて、凄く居心地が良かったんです。そこから打ち解ける迄に時間は掛かりませんでした。すぐ仲良くなり、帰る時も休み時間もほぼそいつと過ごしてました。ある日の帰りに部活が辛くて落ち込んでて、でもそいつにはその事を知られたくなくて明るく振る舞ってたのに、なんかあった?って言われて、初めて友達の前で号泣してました。でもそれは悲しかったのもあるけど自分の気持ちに気づいてくれた嬉しさからの方が強くて今でも忘れられません。その時に自分は、こいつに何かあった時、絶対に守ってやろうと本気で思いました。そこから自分の気持ちに変化がありました。ここから自分の片想いが始まりました。一緒にいたら全部が愛おしいんです。わがままさえも愛おしく感じてました。その時は何があっても一生この人と居させてください。ってずっと神様に願ってました。けど現実は甘くなくて、高校は別々で自分はそいつと同じ所行くって言っても中学生ですから親も先生も許してくれずドラマみたいな展開にはならず卒業しました。その時にこの歌に励まされました。初めて聞いた時涙が出てました。絶対に叶わない恋、恋に落ちるのは一瞬。その人の幸せを全力で応援するという気持ちが込み上げて来ました。ここから自分はhoneyworksさんの曲を聴くようになりました。そいつに好きな人が出来たとしても俺は全力で幸せを願ってます。そこに自分が居なくても幸せで居てくれたら自分も幸せです。
#告白ライバル宣言#HoneyWorks #初恋
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