好きすぎて深夜テンションで歌ったので後に後悔すると思うから絶対リベンジします。
そして何度聴いても偏屈が屁理屈に聞こえる。これはもう普通に間違えている。
ある朝目覚めると俺は大人になっていた
声も枯れてシワも増えて
目の下にクマができている
少しばかりの筋肉と肩幅も少しついたらしい
部屋の隅に転がる靴下
その隣で異臭を出すゴミ袋
「あの頃は本当にごめん」
そう言ってくれた昔のやつら
あの時裏切ったのはあいつじゃなくて俺だったじゃないか
なのになかったことにして「なあ元気か?」って何言ってんだよ
癒えてない傷に蓋ができるほど俺は大人にはなっちゃいない
俺は偏屈な人間なのに
上司はいつでも飯を奢った
美味そうに飯を食う俺を上司はいつだって可愛がった
恩返しをしたい
そう思う時に限って手遅れだ
恩を売るだけ売り付けて一体何で愛を伝えりゃいい
過ぎ去ったもの全てが許せない
夢よ早く覚めろ
大人になってわかったことなんて単純だ
夏は暑くて冬は寒いこと
妄想だって思ったこの感情の全てに
名前があるということ
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