長崎の鐘(ぴよみさんオカリナと)
作詞 サトウハチロー 作曲 古関裕而
長崎の鐘(ぴよみさんオカリナと)
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77年前の悲劇、面影、街に消えても、心に残り、音に蘇る。長崎原爆忌の朝に
ーーーーーー↑2022年8月9日ーーーーーー
空ってこんなに青かったんですね、綺麗だったんですね、忘れていました
いつもB29の影に怯えながら見上げていましたから
爆撃機が見えたら、知らせなきゃ、逃げなきゃ、隠れなきゃ!って
青空って、こんなに美しいものだったんですね
いつか何かのドラマで見た8月15日のシーンを覚えています
だから、この歌の冒頭を聴いた時「あれ?」と思いました
なぜ、青空が悲しいんだろう?と
でも、そうですよね
もう、爆撃機はやってこない
もう、怯えなくていい
だけど、あの青空の向こうからやってきた爆弾に、大切な人の命が奪われた
今、この青空を一緒に美しいと見上げて欲しかった人の命が
だとしたら・・・
ーーーーーー
長崎には、子供の頃、両親と訪れたことがあります
平和記念公園にも行きました
「喉が渇いていた
水には油のようなものが浮いていた
でも、我慢できずにそのまま、その水を飲んだ」
一言一句このままではありませんが
そんな意味の文章が書かれた石碑ありました
・・・この子はどうなったんだろう
ーーーーーー
広島の原爆資料館には、中学の修学旅行で行きました
とてもショッキングだったけれど
人として、できれば全世界の全ての人に1度は訪れてほしいところだと、今も思っています
ーーーーーー
「安らかに眠って下さい。過ちは二度と繰り返しませんから」
長崎の、平和記念公園
上のものとは、たぶん、別の、石碑に、刻まれた言葉
この誓いを永遠に・・・
想いを込めて
終戦記念日を前に、歌わせていただきました🙏
ぴよみさん、心が揺さぶられるような、オカリナの音色、ありがとうございます🍀🤗💐
明日中にもうひとつ投稿したい!と思っているものがあります
歌ではありませんが・・・
お気が向かれたら、そちらも、お聴きくださると嬉しいです
ーーーーーー以下、ぴよみさんのキャプションよりーーーーーー
長崎原爆の日に寄せて。。。
長崎で被爆し病の身でありながら救護活動を続けた医学博士、永井隆さん。その体験を綴った随筆『長崎の鐘』をモチーフに、昭和24年に作られたのが、この曲です。
作詞者サトウハチローさんは、弟さんを広島の原爆で亡くされています。
歌詞
こよなく晴れた 青空を
悲しと思う せつなさよ
うねりの波の 人の世に
はかなく生きる 野の花よ
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
召されて妻は 天国へ
別れてひとり 旅立ちぬ
かたみに残る ロザリオの
鎖に白き わが涙
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
こころの罪を うちあけて
更けゆく夜の 月すみぬ
貧しき家の 柱にも
気高く白き マリア様
なぐさめ はげまし 長崎の
ああ 長崎の鐘が鳴る
銀河オカリナ AC
ジョバンニ&ジョバンニの妹
Comment
4commnets
- ことのは逢(あい)@Android
- 豊ちゃん.ᐟ .ᐟ色々と教えてもらってありがとう🤗 時間のある時にゆっくり読ませてもらいますね❣️ 今の生活ではありえない事が😢
- ことのは逢(あい)@Android
- ぴよみことのはさん、歌ってくださりありがとうございます🙏 コラボはないだろうなと思っていたので、とても嬉しい❗ キャプを読むのに集中しちゃったので、リピートしました😊書かれたことが歌声にも現れていて、今度は歌に聴き入りました。味わい深いキャプションと歌声を、ほんとうにありがとう💓