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【ほしは、めぐって】
※奏汰くんのセリフ4の後半.8.10は少し強めのエコーを用いてもいいかと思います
1千秋「待ってくれ、『始める』ってまさか、またこの肝試しを最初から……みたいな話ではないよな!?」
1:29-1:20
2奏汰「ふふ、『さいしょ』から……そうですね、
ずっと『まえ』から、もういちど」
1:20-1:10
3千秋「ずっと前……?ええと、すまない、その、言葉の意味が」
1:10-1:04
4奏汰「ねえ、ちあき」
『おばけって、なんですか?』
1:04-0:58
5斑「……たしかあの時も、ちょうどこんな夏の夜だったなあ」
0:58-0:53
6千秋「何を言っているんだ、三毛縞さん、奏汰、」
0:53-0:49
7斑「こんなふうに。生ぬるい夜の風が、肌にまとわりついてきて。
……ああ、嫌な暑さだった」
0:49-0:40
8奏汰『しらないことばなので、おしえてください』
0:40-0:36
9斑「それは脳裏に焼きついて。離れることなんか、決してない」
0:36-0:30
10奏汰『……さみしいって、なんですか?』
0:30-0:25
11千秋「……、
……『しんかい、くん』……?」
0:25-0:20
12斑「…………悪いなあ、千秋さん。
……だけど次は絶対に、あんな結末にはさせないから」
0:20-0:10
13奏汰「だから。
『きょう』とよくにた、『あのひ』から
──はじめましょうか、もういちど、」
0:10-
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