応募用
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応募用
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関係者様以外視聴禁止
歌詞
夕日が落ちるように
胸が染まるので
耳鳴りのような
鼓動を隠して
バスに乗った僕は言う
君は灰になって征く
たとえば こんな言葉さえ失う言葉が僕に言えたら
灯篭の咲く星の海に 心臓を投げたのだ
もう声も出ない
それは僕じゃどうしようもなかったのだ
選曲理由
Aメロは旧ヴァルのなずなくんで歌わせていただきました。今までいたユニットの事実上の終わりと共に、そこでの出来事を友也くんを始めとしたラビッツの子達には隠して先に進もうとする姿を表現しました。
Bメロでは現在のなずなくんが後悔を歌うような構成にしてみました。連れ出されたなずなくんと、灰になっていった自分のいた場所、そこにいた仲間だった人。例えばあの時自分が何かを口にして、結末を変えられていたら?
サビは、歌い出しはたしかに過去と今の2人のなずなくんで歌っていたはずなのに、いつからか過去のなずなくんが消えていきます。過去のなずなくんが声を枯らして口にした最後の言葉は、「もう声も出ない」。
この曲は『灯籠流しの歌』と言われています。なずなくんの、過去とその時の自分を水に流すことで前に進みたい、だけどどうしても忘れ切ることができなくて大事にしてしまいたい、という葛藤と彼の中の時間の移ろいを表現したいなと思い、この曲を歌わせていただきました。
あの悲劇は、かつてのなずなくんではどうしようもなかったんです。
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