【朗読】マジョリティとマイノリティ(台本)
読み手:○○さま/BGM:harukiさま(氷が溶けて)/台本:ありあ
【朗読】マジョリティとマイノリティ(台本)
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おめでとう!
言葉を最後まで聞く前にこの言葉が出た。
あなた(キミ)の幸せが嬉しかった。
あなた(キミ)は自らをマイノリティと言う。
確かに夢が無く、周りの目ばかりを気にする私(俺)に
あなた(キミ)の真似は出来ない。
それでも、私(俺)と全く違う生き方をするあなた(キミ)の話は
いつも新鮮で私(俺)をワクワクさせた。
いわゆるマジョリティの私(俺)。
同じような生き方をする大勢がいるから安心で、周りの目も怖くない。
でも、その中で優劣をつけられ、
追い越し追い抜かれ、比較され、
この世界は息苦しさも感じる。
そんな中、私(俺)と違う生き方をし、
夢を、幸せを、キラキラ語ってくれる
あなた(キミ)は私(俺)の光。
自らをマイノリティだと言う
あなた(キミ)の苦労は計り知れない。
この世界にまだ、
「自分と違う人」を受け入れられない人がいるのは事実だから。
だからこそ、苦しい思いをして幸せを手に入れたあなた(キミ)を
私(俺)の光を
私(俺)はめいいっぱい祝福したい。
おめでとう!
#台本 #朗読
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別話:マイノリティとマジョリティ
https://nana-music.com/sounds/0609a2ae
harukiさまの素敵なBGMをお借りしました。
多様性がうたわれるこの時代で、
マジョリティやマイノリティと言うのは
少し時代遅れのようにも感じますが…。
内容は曖昧にさせておりますが
どちらかと言えばマジョリティの私と
どちらかと言えばマイノリティの幼馴染の実話だったりします。
Comment
1commnets
- きおお借りしました!