じょいふる
いきものがかり × Puttyeel
じょいふる
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𝙨𝙬𝙚𝙚𝙩𝙨
「たっぷりドライフルーツのドロップクッキー」
甘さ控えめのバニラ風味の生地に、ベリーやレーズン、オレンジなどのドライフルーツを混ぜ込んだドロップクッキー。
ザクザクとした食感を楽しめる、ココナッツ・アーモンド入りのものや、ココア・紅茶風味もご用意いたしました。
ぜひみんなでシェアしてお召し上がりください!
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𝙡𝙮𝙧𝙞𝙘𝙨
🐰なお 🥚ちょん
🐰キミノコエヲキカセテ
🥚サア ボウケンシテミナイ?
🐰タノシイコトハジメヨウ
🐰遊びたい ぜったい
(🥚)とぅ たいっ! たいっ! たいっ!
🐰(🥚)あい わな
JOY と JOY と JOY と POPなベイベー
JOY と JOY と JOY と HAPPYなピーポー
🐰ヨワムシナンカジャナイ
🥚ジシンアリゲニピースサイン
🐰キミノヒトミニキスシテ
🐰笑いたい ぜったい
(🥚)とぅ たいっ! たいっ! たいっ!
🐰(🥚)あい わな
JOY と JOY と JOY と YOUきなベイベー
JOY と JOY と JOY と HAPPYなSayイェー
🐰
君の心はそう (🥚)もっと Do Do
僕の心もそう (🥚)いっそ Good Good
はじけてるんじゃない? (🥚)イッツ ジョイふる
🐰(🥚)ぱぴぷぺぽバブぅ〜
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開店前の真新しいキッチンで、ラッピングされたかわいい包みを目の前に独り言をもらしている女性がいた。
「うーん…、研修生から配属された方達にこんなシンプルなお菓子でご挨拶をしても大丈夫かなぁ。」
作業台に突っ伏して不安げな様子だ。
包まれているのはプレーンのバタークッキー。
『確かに、私の仲間達と共に過ごしているパティシエ達だ。なかなかの個性派揃いだから、もっと工夫があってもいいかもしれないなぁ。』
「そうだよね…。って、誰?!しかも勝手にクッキー食べてるし…!」
もぐもぐ…と、先ほどの包みに入っていたクッキーを頬張りながら、作業台の上にちょこんと座った彼女は自己紹介をした。
『どうも。私はここに住むたまごの妖精さ。たまちゃんとでも呼んでくれると嬉しいな。よろしく。』
「よろしく…ってこれはこのあとパティエールの皆さんに渡すお菓子だったんですよっ、あぁどうしよう…。」
『渡すにしても不安げな様子だったじゃないか。何にせよ作り直すつもりじゃなかったのかい?』
「それはそうですけど…。」
『私が手を貸してあげよう。こういうのはどうだい?』
「なるほど!それはいいアイデアだし、美味しそう!」
『あぁ…それと、君の名前を教えてくれないか?敬語で話されるのもこそばゆいから楽にしておくれよ。』
「私ってば、名乗らずに手伝ってもらっちゃってたんですね…、なお と言います。よろしくね、たまちゃん!」
ハッとして名乗るパティシエーなお。それを聞いてたまごの妖精は満足げだ。
『あぁ、よろしくね。さぁ、まずはこれらを完成させてしまおう。』
「うん、そうだね!」
2人はすっかり打ち解けた様子で、楽しそうな話し声とクッキーの焼ける香ばしい匂いがキッチンを満たしていた。
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#Puttyeel
Comment
1commnets
- 姐さん@あねさん🍡「色んな果実がパチパチ弾けるような美味しいケーキで幸せ〜〜💕ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"」